> 重要なファクターというのは、「どの範囲で考えるか」ということでしょうか?それは常識の範囲で、という認識でした。
いや、そういうことではなかったのですが、もっと小難しく考えないといけない条件があったら場違いだなぁ、と思ったので。
> 実は、一番の動機は、
> (x-1)(x-2)=0
> の解を中学では、
> x=1,x=2
> と書くのが一般的なのかな、と考えたからなのでした。どうなのでしょう??
> 高校では、「x=1,2」が一般的だとは思います。
> どちらでもいいことかもしれませんが、中学生を教える立場であれば、
> けっこう、大切な問題なのです。
私が中学のときは「x=1,2」で回答してましたし、マルをもらってました。
まぁ、このときの「,」は「or」を意味するわけですが、特に意識してませんでした。
> あと、「x=1とx=2」「x=1かx=2」
> だったらどちらがいいでしょうか?
「か」のほうが理にかなっているかと思います。
「と」でも意味を成すとは思いますが、「and」を意味してしまうことがあるかと思います。
個人的にはどっちでもいいと思いますが。
基本的に、二次方程式は重複解を含め、二つの解が存在するわけですから、その二つを求めることに意味があるかと思います。
y=(x-1)(x-2)=x^2-3x+2=(x-3/2)^2-1/4
の曲線とX軸との交点がどこ、なんてことは中学の数学じゃやらないわけですし。
> あと、
> (x-1)(x-2)^2=0
> の解を、高校生に指導するとき、
> 「x=1,2」「x=1,2,2」「x=1,2(重解)」「x=1,2(2重解)」
> のどう書くのがいいのでしょうか?
2番目以外ならどれでも良いと思います。
生徒のレベルに合わせて対応してあげれば良いのではないでしょうか。
ん?
高校で合同式って出てきましたっけ?
10年以上前の記憶は実はあやふやだったり。。。(^-^;
お礼
ありがとうございます。 解の書き方というのは、学年によって、また、そのときの習得状況によって、さらに、習慣によって多少変化していくようです。 僕は塾でいろいろな学年を教えていますが、ごちゃごちゃして把握しきれていないので、質問させていただいた次第です。