- ベストアンサー
過失相殺について。〔長文ですがよろしくお願いします。〕
こんばんわ。 任意保険の過失相殺について質問があります。 先日、接触事故に合いまして整形外科と整骨院に通院しているのですがこちらにも過失が出た場合についてお聞きします。 自賠責で120万までは重過失がない限り減額がないのは調べて分ったのですが120万を超えて任意保険に切り替わった場合の事がいまいちよく分かりません。 (1)任意保険の過失相殺は自賠責の120万を超えた分から相殺されるのでしょうか?それとも120万を超えた場合、自賠責の120万分も相殺されるのでしょうか? 〔例えば割合が5:5の場合で治療費100万 休業補償60万 慰謝料40万で合計損害額が200万円の場合、120万を超えるので任意保険に切り替わると思うのですがこの場合、200万から自賠責分の120万を差し引いて80万円を過失相殺し半分の40万が相殺されるのでしょうか?それとも任意保険に切り替わった時点で200万から過失相殺され100万が相殺されるのでしょうか?〕 (2)車の修理代は自賠責保険や任意保険の損害額にプラスされるのでしょうか?こちらにも過失があった場合、自賠責以内に収めたいのですが修理代も損害額に含めて計算したほうがよいのでしょうか? (3)相手の保険屋〔多分、自賠責と任意が両方同じ会社〕から治療費は一括払いでと言われているのですが、この場合120万を超えていなくて自賠責以内の損害額でも相手の任意保険会社が窓口ということで過失相殺されてしまうのでしょうか? (4)健康保険で通院すると自己負担が掛かるのですが通院毎に領収書をもらって相手の保険会社に添付すればよいのでしょうか? (5)自分の加入している生命保険からもお見舞金がでるのですが診療報酬明細書というのは交通事故の治療を健康保険で通院しても病院から貰えますか?? 長文で見にくいと思いますがどうかよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)総損害額から過失相殺されます。 総損害額200万円なら *200万円×50%=100万円ですが、自賠責は70%以上の過失 の場合に20%減額ですので、自賠責の減額はありません。 従って、100万円→120万円と修正され、結果として自賠責のみの 120万円の支払いとなります。 (2)自賠責は物損には適用されません。 (3)上記回答通りの計算です。結果として自賠責のみの支払いでも、 任意保険会社がすべてを代行します。 自賠責の保険会社が別でも、任意保険会社が代行し、あとで自賠責の 保険会社に返還請求します。 (4)通常は任意の保険会社が病院へ直接支払います。 (5)もらえます。
その他の回答 (2)
- umigame2
- ベストアンサー率40% (886/2202)
(1)120万円を超えた分ではなくて、根元から過失相殺されます。 従って、過失が50%の場合は損害額が240万円を超えるようでなければ、自賠責分のみということになります。 (2)車の修理代は対物賠償の対象になりますから、自賠責には含めませんし、対人賠償とも別個に扱います。 対物賠償は対人賠償のような強制保険との二段構造にはなっていませんので、そのまま過失相殺されます。 (3)そういうことになります。 一括払い対応になるということは、質問者さんの過失がさほど大きくなかったと判断されたことになります。 最終、自賠責の範囲内で収まるようであっても、任意保険で最後まで対応することになります。 もし、治療費等が思いのほか高額になって、過失相殺が関係してくるようになれば、そのとき減額の話が出てくると思います。 (4)大抵の病院は、保険会社から治療費を直接支払うことに同意しますので、質問者さんはお金を持たずに通院できますが、公的な大病院はそれを認めていないところもあります。その場合は相手の保険会社に指示を受けてください。 (5)もらえます。 コピーでよければ相手の保険会社に言えばもらえますが、生命保険の場合は所定の書式があったり、原本でないとダメな場合がありますので、生命保険の会社に確認してください。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
(1)過失相殺は総損害額にかかります。 (2)車の損害は物損なので、自賠責は関係ないです。 (3)任意一括していても、していなくても、実処理の仕方は変わりません。 (4)保険会社の指示に従って下さい。 (5)診療報酬明細書は保険会社で取り寄せているはずですので、保険会社にコピーをもらえば無料です。 病院に申請すれば有料で発行はしてくれます。