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ストックオプション制度と社内持ち株制度は違うのですか?
なんでもストックオプション制度は値段据え置きの何株までいつでも買える権利 (もちろん買わなくてもよい) 社内持ち株制度は時価で株を買う権利(したがって100円で買った株価が50円に なれば損をする) と聞きましたが、そうなのでしょうか? 違いに詳しい方のご教授をお願いいたしたくよろしくお願いいたします。
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>会社への理解なら持ち株制度。投機ならストックオプションといった感じでしょうか? そうですね、他には ストックオプションは非上場企業が優秀な社員を集めるときに使いますね。上場時に株を入手して売り抜けると何千万単位で利益が出ますね。 もちろん上場企業がやっても良いわけですが、せいぜい2~3倍になればいいところです。非上場企業の場合は何百倍になりますから・・・ 一方、社内持ち株は、大企業の場合/上場企業の場合は、一般従業員の社内預金代わりですね。 中小企業の場合はたとえば課長以上なら??円を持株会に投資しろなんて言われます。これは単に会社が給料を払うのをケチっているだけだったりします。
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- kensaku
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ストックオプションは、将来買う権利を、今受け取るものです。自分で「欲しい」と言っても貰えるものではなく、社員に対する報償の意味があります。この場合、株式を上場していなくても、制度を作って運用することができます。 持株会は、毎月決まった金額を払うかわりに、時価で株式を取得できるわけです。将来自分の会社の株式が上がると思ったら、権利いっぱいの金額を購入して置いた方が儲けも大きくなります。 若い人は持株会に入らない人も多いですね。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。
- k-family
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間違ってはいないと思いますが、 社内持ち株制度は給料の10%以内(当社の場合)で拠出したお金を持株会に預ける。持株会が毎月決まった日に市場から株券を購入する。配当金は再拠出されます。また1000株単位で引き出すことも可能です。 なお、会社から補助金として拠出金の5%が出ます。 目的は、社員に株主としての立場に立ってもらうことで会社の理解を深めてもらうこと。この方法であれば1000株単位でなくても購入できるので、積み立てによって財産形成になること。社員株主の持ち分を増やすことで株価の安定などに役立つこと。などです。 要するに目的が違うので、単純に比較する様なものではないと思います。 なお、持株会の方は短期間に購入するのではなく、長期間にわたって分散して購入します。また同じ金額を積み立てていきますので価格が下がればたくさんの株を購入できます。直ちに売却して利益を得ることが目的でないならば、株価が下がった方がたくさん購入できるので良いと言う面もあります。最後には上がっていて欲しいですが・・・・
お礼
判りやすい御説明ありがとうございました。 会社への理解なら持ち株制度。投機ならストックオプションといった感じでしょうか?
お礼
なるほど。大変勉強になりました。 ありがとうございました。