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部落問題 脅し、ゆすりは噂?実態?
大学で以前、部落問題について知りました。 被差別部落に関しては、2つのイメージがあると思います。 ・劣悪な生活環境におかれ、就職・結婚で差別を受け、 ひたむきに生きていかなければならない人々がいる (だから、改善、解放が必要だ という主張) ・差別を理由に利権を貪り、公的な厚遇をうけ、さらには 他の市民に脅し(あたり屋や図書購入の強要)をする (だから、恐い人々だ というイメージ) ボクは、大学では前者のイメージを聞き、周囲からは後者のイメージを 聞きます。 実際に後者のような脅しを受けるなんて、信じられないのですが、 このような話は、そういうイメージを植えつけるために差別したい人が 作り出したイメージなのでしょうか? 本当にそのような脅しやユスリは市民社会で頻発しているのでしょうか? できれば、実際の体験などで教えてください。 【誹謗中傷合戦にならないよう、回答をお願いします。】
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- kokoreko
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すみません、二回目、、、 寺園氏は共産系、京都民報の人なので、 溝口敦の「食肉の帝王」なんかもお勧め。 なぜ雪印食品がつぶれて、浅田が(当時)逮捕 去れなかったか、、、、この本が出るまで、この本の内容は メディアでまったく取り上げられなっかた、、、、。
- kokoreko
- ベストアンサー率29% (79/267)
まだお若いようで、大学や社会の仕組みを知らないようで、、、 いわゆる部落の方たちがどのようにして差別を継続させているか、 其の努力たるや、大変なものです。選ったしね、などと書いたチラシを配ったり、壁にこっそり落書きをしたり、、、そしてその後の反省会、勉強会というつるし上げ、、、似非部落、似非同和などといいますが、 本家のほうが悪質です。寺園敦史などが著作で取り上げ、ようやく実態がわっかって来たのです。関東にいるとよくわからない話ですが、いろいろ本格的に調べると、怖くなるほど、目からうろこが落ちますよ。 なぜ、大学や、TVが部落、在日に弱いか、、、よく資料を見て、目を開かれたほうがいいですね、教科書が本当のことだけを書いてある、教科書が定説だ、などという意識が、あなたにありませんか、、、たとえば、そんなに経済学で、経済がわかるなら、なぜアンナに元、現役経済学者が起した会社がつぶれるのか、、、。 とりあえず寺園敦史の同和利権関係を読まれては。。。。
知り合いの社長がその類に、クソの役にも立たない本を、5万円で買わされていました。 漬物石にもならず、今ではガレージの片隅だそうです。 多分次期若社長の時代になったら、ネットなどで調べ上げてコテンパンに論破して、 何されてもいいように相手の挙動も全部録画しちゃうんだろうとは思うのだが。 ちなみに地元では村というか集落単位を「OO部落」と呼んでますし、 誰もそれをとがめる人も居ません。 学校の道徳の時間も「なにそれ?国語に出る段落の親戚?」という感じで なんのこっちゃいなでした。
お礼
ありがとうございました。 高い本を買わされるという事件はよくあるそうですが、 それが本当に同和利権に結びついているのか、 それともエセ同和行為に過ぎないのか、微妙なところですね。 その売りつけた人や団体の出自を明らかにすること自体が 差別を誘発するので、一種のジレンマのようですね。
- weber7009
- ベストアンサー率29% (72/245)
質問者様は「似非同和行為」のことを言っているのでしょうか。 関東では一時「似非」が跋扈していました。 行政官庁の許認可権の取得で暗躍していました。このような人達は暴力団との繋がりが有ります。 調整区域に建築物が出来るように圧力をかけたり、金融機関から融資を無理やり引き出したり、その行為は様々です。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
東日本の人にはまるで分からないでしょうし。その感覚は理解できます。例えばアメリカの超極貧層が住んでいるようなスラム地域の話とか、アフリカの治安の極端に悪い都市部の話とか。まるで冗談だろうとしか思えないエピソードを聞いても丸で実感がわきませんし。 で私は学生時代から就職後しらばくは関西のあちこちにいましたし、妻の実家も近所にそういう地域がありますし、実体験として両方の話をききますし、目にすることも多々ありました。 ユスリ云々は実際にとある地域で事故ってしまった不幸な友人の話とか。ちょっとこれは洒落にならない事態になったのですがとりあえずお金で解決してました。笑い話にするなら、その地域周辺に路上駐車していた車が翌日ひっくり返っていたとかw けなげにがんばっている例としては、その地域の子供らが通っている小学校の異常なまでにマナーの良い子供たちの話とか。そういうのをいくらこういう掲示板で聞いてもおそらく上記の例のように外国の話としか思えないんじゃないんですかねぇ。 別にこの問題にかぎらず新聞やテレビでニュースを見聞きしても当事者にならない限りは実感はわかないでしょ。実際に幾らでもニュースになっているのにこういう質問が出るようですから。
お礼
ボクも、出身・大学ともに関西で、特に そういった問題と隣り合わせの地域に暮らしています。 しかし、いつも聞くのは「~は危ない場所らしい」とか 「~された人がいるらしい」などのように、「らしい」という 伝聞・噂でしかないのです。 当事者自体周りに少ないので、「?」と思ったまでです。 ご回答ありがとうございました。実体験を教えていただき参考になりました。
- futoshi123
- ベストアンサー率13% (15/114)
後者は、たまにニュースに出るので実際にあるというのは確認できます。ただし、部落を利用して私欲を肥やしている少数が問題なのであって、それを部落のイメージと考えるのはaip-lw1125さんの言うように間違っているます。部落ではない人に良い人と悪い人がいるように、部落の人にも良い人と悪い人はいるのです。
部落差別ではないけど、単なる極悪人だと思っていたが、差別が極悪人を作ってしまったんじゃないかと思った一例。
お礼
ありがとうございます。 社会という複雑なシステムは、インプットとアウトプットの 連続ですから、何が原因で何が結果か、(卵が先か鶏が先か) 分かりにくいものですね。 参考になりました。
- abcdsfg
- ベストアンサー率16% (68/415)
後者の方の実例を一つ挙げておきます http://www.j-cast.com/2006/11/14003829.html
補足
ご回答ありがとうございます。 この両者の事例は知っていましたし、確かに後者のイメージを強めるものです。 しかし、部落問題のみならず、さまざまな利権や行政との癒着は 日常茶飯事なので(官製談合や大手企業の隠蔽体質など)、 「同和関連だから…」という見方は公平ではないような気もします。 同和に関連した団体が問題をおこせば「やっぱり同和は…」という 見方をすることは、潜在的にわれわれが「恐い人々、悪い人々」という イメージを持っているからだ という風にボクには思えます。 実際に日常生活でトラブルに巻き込まれた人の 話を聞かないのは、被害者が言わないだけか、 本当に少ないのか どちらなんだろうという疑問です。 もちろんabcdsfgさんのご回答は有意義なものであり、 非常に感謝していますので、そのことはご理解下さい。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。