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部落問題って何が問題になっているんでしょうか
自分の住んでる場所の近くににそういうのがないからかわかりませんがパッとしません 部落出身だったら何かダメなんでしょうか? 部落の意味はわかりますがえたひにんとかって江戸時代、明治時代の話じゃないんですかね…
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簡単に説明すると 人の嫌がる仕事ってありますよね? そういう仕事にしか就けなかった(もちろん、そういう仕事を独占しているという利権もありますが)人たちの集団ってことです。普通は代々の家業を継ぐも継がないも自由なのですが、部落の人達はそういう仕事しか就けないという時代が何百年も続いていました。現在はもちろん職業選択の自由があるので、本人の実力次第でどういう職業にも就けるはずなのですが、かつて大企業は「部落地名総鑑」なるものを所持し、出身地で合否を決めていたとされていた時代もありました。現在もそういうものはあるとされています。(これはあくまでも噂ですが) どういう仕事が嫌な仕事かというと 獣(牛馬)などの死体処理・・・これは死後、皮を剥いで革製品を作ったりします。 現代で言うならば、屠殺を含めた食肉業者、革製品加工(靴・太鼓その他) また、これは環境局関係の仕事ですが、車にはねられた動物の死体処理など。 人間の死体処理・・・処刑された罪人の死体処理なども含みます。 現代で言うなら、斎場(火葬場)で従事する人。隠亡という、現代では殆ど使われていない差別用語もあります。 清掃業者・・・公務員を含める家庭ごみを集める仕事。糞尿処理業者。 これらの仕事は、社会生活を営む上で、絶対に必要な仕事です。しかし、その重要性とは裏腹にその仕事に従事している人たちは差別されてきたわけです。 昭和の時代(30年代40年代くらいまで)には「勉強しなかったら、汲み取り屋やゴミ屋になるしかないよ」などと、子どもに言い聞かせてたものです。 また、一般企業に就職しにくいため、部落の人の中でも、優秀な人は公務員への就職(学校関係・郵便局・環境局)も枠がありました。現代は公務員はとても狭き門ですが、昭和の時代は「就職できないから公務員でも」などという地方もたくさんありました。 また、部落内での婚姻がどうしても多くなるので、障害者が生まれることも多かったです。 逆にとてつもない天才や、容姿が極めて優れた人も多かったです。 誤解をされては困りますが職業の問題などはその土地々々で部落とは全く関係のない人たちが従事してる場合もあり、例に上げた職業に就いている人たちが全て部落の人ではないということをご注意ください。 要するになぜ差別されてきたか 「あんな仕事ができるのは普通の人間じゃない」→「部落は怖い」ってことなのでしょう。 また、そういう仕事にしか就けなかったことを利権としていたことも事実です。 ウィキペディアでもいいので「部落差別」をよく読んでみてください。
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- key00001
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> 部落問題って何が問題になっているんでしょうか 「差別問題」と「逆差別問題」の2つです。 > 部落出身だったら何かダメなんでしょうか? ダメなことなど、一つもありません。 むしろ「部落出身だったらダメ!」なんてコトがあれば、そちらがダメで、それが「部落差別問題」です。 部落出身と言う理由で、就職やら婚姻等で差別したら、法的に罰せられる可能性がありますので、その差別は減少傾向です。 しかし、「それによる差別では無い!」と言うのも簡単です。 就職で言えば、実際には差別であっても、「他にもっと優秀な人が居た」とでも言えば済む話しですから。 その「実際」が存在しないか?は、正確には判らないし、恐らく存在するでしょう。 従い、根絶は難しいので、問題なのですよ。 一方では、根絶が難しい問題であることを利用し、部落出身者の中には、公的な補助や優遇を求め続ける組織などもあるのです。 少なくとも表向きな差別など、ほぼ存在しない状況であるにも関わらず、「潜在的な差別はまだある!」などとして、既得利権化しているのです。 コチラが「逆差別問題」です。
- kurikuricyan
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私の実家の近所が部落民の集落、部落です。 彼らは「自分達は虐げられた」とアピールして我儘のし放題です。 先日、数年ぶりに実家に帰ったら、その部落40軒ほどの家がすべて新築に なってました。 どうも、「自分達は虐げられてる」ということで、県に文句を言って県のお金で 全ての家を建て直しさせたそうです。 その他、「部落民」ということで 既得権益を手放したくないようです。 ですから部落民問題を解消されるのを一番嫌ってるのが部落民自身なのです。 そんな美味しい特権を手放すはずがありません。 「虐げられた」を旗印に様々なことを要求してきます。 私の実家のほうでは、地区ごとに、消防車が設置してありますが、 部落民の消防車は、いつでも、最新のものが置いてあります。 他の地区のは、いつも、お古ばかりです。 消防車を格納する小屋も、部落民の集落の処は、いつも、新しい見栄えのよいものばかり です。 これでは、部落民自身が、部落民問題解消には反対するでしょうね。
- kyo-mogu
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関東ではあまり意識しないで良いみたいですが、関西では残っています。 主だった差別は見えませんが。 また、差別されていることを当たり前のように成っているので、補助金とか優遇とかされています。 自らの行動、犯罪などもありますので、そういった人達が多いと言う事で十把一絡げにされて居る事もあります。問題の無い人も含まれますので、部落地域出身という理由で差別を受けます。 20年以上前ですけど、郵便配達のバイトの時に研修を受けていますが、その時に部落差別の事も含めて話されていました。誹謗中傷の郵便物も有るようです。あれば、配達しないで上司に相談ということだったかな? 幸い、私は該当する手紙などは見ていませんが。
- hekiyu
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”部落出身だったら何かダメなんでしょうか?” ↑ 長い間差別されてきた、ということです。 どうして差別されるのかは、実は良く判って いません。 職業だ、伝染病だ、犯罪者だ、いや外国人だ・・ と諸説があります。 現在では、差別を利用して金儲けをしている 人が大きな問題となっています。 そういう人達は、差別がなくなると困るので 殊更差別を強調し宣伝します。 それで他の真面目な部落民が迷惑している、 という構図があります。 尚、暴力団には部落民や在日が多い、と 言われています。 山口組幹部や公安委員長がそのような発言を しています。 ”部落の意味はわかりますがえたひにんとかって江戸時代、明治時代の話じゃないんですかね” ↑ これは平安時代からのものです。 発祥も原因もよく分かっていません。 明治になって山の民「サンカ」も部落民に編入 され、ますます複雑になりました。 人間が月に行く時代に、部落もなにもないもの ですが、差別を利用して生活しているような人がいる間は 差別は無くならないでしょう。
- bouk
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もし本当に関心があるのなら、 住井すゑさんの「橋のない川」を読んでみるといいですよ。 こんなふうに実際に差別と闘った人たちがいたんだろうということ、 どう受け止めるかはhasse40298さんしだいです。
- toshih2000
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すでに差別は無くなっているのに いまでも、各地に優遇措置が残っていて、 一部のひとが、その優遇措置にしがみついて 既得権益は手放そうとしないことが問題になっています。
個人の偏見と土地柄が問題だと思います。 やっすぽいプライド意識ってのかな? 現代の同和(部落)問題は、その出身者同士でも起こります。 たとえば、自分は公務員だ、でもあいつは無職・あいつはフリーター など職業にこだわる人、また自分の職業以下だと思う人を相手にしない。 自分は弁護士だから、結婚相手も弁護士じゃないと困る・・・ など考える人。 自分の子供の結婚相手は、国に守られた職業しか考えられない・・・ などなど。 結婚式も○○家○○家結婚式など、家をアピールする人。 パッとしませんね。 このように、かたよった見方、考え方をすることが問題なのです。 ということで、部落出身でも何も問題は、ありません。 ダメとするのは、自分は気がついていないだけで、 自分がダメなのです。
- maiko0318
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江戸時代は400年間ありました。 親から子へ、子から孫へ、その子へと差別意識がついてしまっていて、 差別社会がなくなったあとも差別がひとり歩きして続いているのです。 部落がわからなければ、部落=犯罪者としてみましょう。 犯罪者はこわいです。何をするかわかりません。一人犯罪者がいるとその子や孫も犯罪に走ります。 地域全体がそのような集団が住まう区域になっているのです。 部落=犯罪者と、仮の話をしましたが、上の2行はほんとにそういう村だと 信じて疑わない人もけっこういます。