- 締切済み
ドイツ語2級合格方法について教えてください!
昨年、独検に合格し出来れば今年に2級を挑戦したいと思ってます。二次試験の口述面接については、普段から頻出の質問事項についてドイツ語で話せるように、声に出して自分自身に話しかけたり、頭の中で独作文を作ってみたりして練習を重ねておりそれほど恐れてはいませんが、ヒアリングと長文読解が苦手です。 ヒアリングはレベル的にDeutscheWellの放送や Direkt aus Europa auf deutschがわかるレベルが必要ですか? 読解はDeutschewelle や Focus Online の記事を楽に読めるレベルがひつようですよね? なにかよい聞き取りや読解の向上策を教えてください。私は大阪にすんでます。なにか良い通信教育や二級の対策講座があれば紹介して下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
#1です。 anchovyさんの仰るように、ドイツ語の参考書は初級、入門程度はびっくりするほどありますね。なぜそれ以上のものが少ないかと言うと、そこまでドイツ語をまなぶ人が非常に少ないからだと思います。大学で単位さえ取れれば、、と言う場合が殆どでしょうね。ドイツ文学やドイツ語を専門医する人々は二年ぐらいから、ドイツで出版された本を教本として使う場合が多いと思います。後は小説などのものを読んだりしますので(特に独文科では)、一般向けに程度の高い(?)本を出しても売れる冊数はたかが知れているでしょう。 ドイツ語を話すことの訓練は、なかなか大変でしょうね。一般の外国語学校などは費用などがネックですね。私も大学ではドイツ語での講義を聴き、ドイツ人教師やその他の学内のドイツ人たちと話すチャンスがいっぱいありましたが、卒業後40数年チャンスは殆どありませんがナとか通じる程度ですが。聴き取り(聴解)はCDとかカセット などで読んで問題のない程度から始めなるとスムーズに程度を上げていけるでしょう。
独検2級の参考書はCDつきのものが何種類か出版されておりますので、どれか一冊を徹底的にこなす必要があります。リスニングは特に練習には力を入れないと。 読みと文法を兼ねたものとしては、独協大学の先生方が編纂されたものが良いでしょう。 聴き取りの練習でもいいものが2~3冊ありますね。そのほかに、東大の先生方の物が、これは特に独検に的を絞ったものではありませんが、 Prismenとかがあドイツ語の力をつけるのには良いでしょう。 私は、実を言うと、3級は割りと楽に取れましたが、2きゅうは一寸受けるのを躊躇しております。それは、語彙が段々と痩せ細ってきていますので、困っております。 Deutsch Welle,のドイツ語講座を入門から、中級までまたそれ以上の程度までこなせればベストだと思います。それらの音声を自分用に録音し テキストもプリントアウトして使うとよいでしゅ。そのほかDeutsche Welle で Deutschland hoeren(oeはウムラウト)と言うサイトがあります。一寸古いので現在のHPには乗っていませんが、一度”このタイトルで検索してみてください。非常に面白いし、ドイツの各地の紹介で 生の喋りも聞けます。一度お試しを。
お礼
どうもお返事有難うございます。早速Deutschland hoeren のサイトをあたってみます。 ところでいつも思いますが、どうしてドイツ語の基礎参考書はどんどん出版されているのに、中級クラス以上の参考書が少ないのでしょうかね? 英語は例えば、English Jounal、Englisch Express,あるいは茅ヶ崎方式といった月刊誌で上級クラスのがたくさんあるのに。。。ああ残念.。そういえば三修社からでていたのもあったけー。 なんで、中級から上級クラスの参考書や月刊誌を出さないのかな? 潜在需要は結構ある筈だと思うのにな。まったく残念だ! 皆さんもそう思いませんか?
お礼
ドイツ語学習者の大先輩、貴重なご意見有難うございます。俄然、やる気が出てきました。頑張ります! 僕はもともと、英米語学科で、当時第二外国語はスペイン語でした。当時、ドイツ語に対してはとても難しくかたい言葉とそう思っていましたが、ひょんなことでドイツ語を学ぶ機会を得ました。それは新婚旅行です。 もうかれこれ20年以上前のことですね。ロマンチック街道への旅でした、そのときからもう僕はすっかりドイツに恋焦がれてしまいました。ドイツ語歴は長いですが、真剣に勉強し始めたのは4年ぐらい前からです。時間もお金もないので独学です。今は大学書林から出ている対訳書とWEBのDeutschewelle、Focusを中心に毎日3時間以上、通勤電車のなかで勉強してます。毎日が新しい発見の日々で、興奮の連続ですが、なかなか語彙が増えず、困ってます。笑。 とにかく頑張って2級を取れるように頑張って行きたいと思います。本当に心温かいお話有難うございました。重ねてお礼を申し上げます。