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花火を見て「たまや~」

って、言いますが、あれは何ですか? 「たまや」で検索すると、「玉屋○○煙火店」とかがあるのですが、火薬屋さんの屋号か何かなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Rikos
  • ベストアンサー率50% (5405/10617)
回答No.1

花火見物の時の、「たまや~」「かぎや~」のかけ声は、当時の隅田川花火大会で、江戸の二大花火屋だった玉屋と鍵屋の屋号を叫びながら見物に興じた名残りだそうです。 http://japan-fireworks.com/faq/faqtaikai.html#Label9 http://www.echizenya.co.jp/mini/colum/hanabi.htm

参考URL:
http://japan-fireworks.com/faq/faqtaikai.html#Label9
ho1004
質問者

お礼

御久しぶりです、Rikosさん。 以前にも回答いただいて、助けてもらったことがあります。 わかりやすいURLのご紹介、ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • kimgwa
  • ベストアンサー率33% (159/476)
回答No.6

 余談ですが、「たまや」が火事を起こして廃業した話は、昔、ウルトラクイズの○×クイズに出題されました。  ご参考までにどうぞ。

ho1004
質問者

お礼

参考になるお話、どうもありがとうございました。 よく覚えていらっしゃいますね。

  • KINGBIRD
  • ベストアンサー率53% (597/1108)
回答No.5

 おはようございます、ho1004さん。  仰る通り、屋号です。江戸時代、両国の花火で名高かった花火屋の名前です。歌舞伎でひいきの役者に向かって「○○屋!」などと叫ぶじゃないですか。あれといっしょです。  大江戸の昔、隅田川の花火打ち上げで花火の技を競った有名な花火屋が二つありました。「たまや」と「かぎや」です。もともとは「かぎや」(1659年創業)がのれんわけしたのが「たまや」(1810年創業)だそうですし、たまやは火事を起こして(火薬ですから)一代限りで廃業したそうですが、今はたまやのほうが有名ですね。ちなみにかぎやにお稲荷がまつってあり、そのいなりが鍵と玉を持っていたのが屋号の由来だそうです。  花火遊びの時にそれぞれにファンがついていて、花火をうちあげると掛け声をかけて応援したんです。それが現在まで一般的な掛け声として残っています。  他にもたくさんの花火屋がありましたが、有名な二つだけが残ったようです。もし、現在ある花火屋でお気に入りの花火屋があったら、その会社の花火が打ち上げられた時に会社名を呼んで応援してはいかがでしょうか。

ho1004
質問者

お礼

おはようございます。 詳しい回答をどうもありがとうございました。 もともとは「かぎや」だったのですね。 「たまや」が一代限りで廃業したのに、もっと有名なのは不思議です。

  • mimidayo
  • ベストアンサー率24% (905/3708)
回答No.4

昔、江戸に「玉屋」「鍵屋」という二大花火師がいたそうですよ。1773年8代将軍吉宗が病気で死んでいく人々の供養のために、水神祭りを開いたそうです。領国の橋に「たまや」「かぎや」が空の花を競い合ったそうです。 http://japan-fireworks.com/faq/faqtaikai.html ↑にも記されています

ho1004
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 本当は、江戸で、「たまや~」と叫ばなければならないのですね。 実は、海外の花火大会で、思わず「たまや~」と言って、現地の人から「何それ?」と聞かれたのです。 でもやっぱり、海外でも、花火を見ると、気分は「たまや~」でした。

回答No.3

花火を作る店の屋号です。

ho1004
質問者

お礼

回答、どうもありがとうございました。 あっという間にたくさんの回答をいただいて、皆さんの博識に驚いております。 (私が無知?)

  • pekotarou
  • ベストアンサー率35% (69/196)
回答No.2

花火屋さんの屋号だったと思います・・・。 たしか「たまや」と「かぎや」があって競うように 「たーまやー」「かーぎやー」って言うんですよね。

ho1004
質問者

お礼

回答、どうもありがとうございました。 そうそう、「たまや」以外にもうひとつあったなあ、と思ったんですが・・・ 「かぎや」でしたね。