アサリの貝殻をつかって小梅を漬けるには、出来れば2-3月頃に前の年に取って置いた白梅酢にアサリを入れて置いた方が失敗しないでカリカリ梅を作れます。
それは貝殻また卵の殻などのカルシウムが酢に溶けた水酸化カルシウム(にがり)がカリカリにしてくれるためです。市販品に梅をパリット漬ける素があります。
また、梅の選び方にもポイントがあって産地また種類によって変わってきます。だだおおむね完熟したものはカリカリになりにくい またなってもしばらくすると柔らかくなってしまいます。
もし今から漬けるのでしたら北の産地 または高度の高い位置の産の物を選んでください。群馬 信州など
5月半ばがおすすめの時期です。
前の方の回答のぺーじに漬け方が乗っていますが私の方法は下記のようです。
1 青い梅を選びます だだしぷっくりとしている物
2 つまようじをつかってヘタを取ります
3 2-3回 水を換えて洗い水につけます。12時間ほど(実離れを良くし又浮いた物は中が痛んでいるので取り除くため)
4 梅1キロに塩150グラム 35℃の焼酎大さじ2杯を良く混ぜ合わせて容器に入れます。この後でアサリの貝殻を煮沸消毒したものをガーゼに包んで梅の間に入れます。
2-3週間置いて赤シソで色を付けます。
5 土用になったらば盆ざるにあげて1日干して出来上がりです。
お礼
大変役に立ちました。質問に丁寧にお答えいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。