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アサリの貝殻
各家庭で育てている園芸において、植木鉢の上にアサリの貝殻を置いているのを見かけますが、あれは栄養素など効果があるのでしょうか? ちょうど今、アサリの酒蒸しを食べ終え、目の前に貝殻があります。 う~~ん・・・。
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昔からアサリに限らず貝殻を肥料として使うことはありました。 その目的は酸性の土を中性にすることです。 通常は粉にして使うことが多いのです。 これは土が少し酸性になっている場合、アサリの殻の粉がちょうどうまく働くことを期待というか昔ながらの知恵でしょう。 市販の肥料にもアサリの貝殻を原料にした有機物を含むものもありますし、アサリの形をした肥料さえ存在します。(現在においての確認はできていません) これらも先人の知恵が受け継がれていることを表している根拠だと思います。 今では、化学肥料になっているので植木鉢に貝殻を置いているのは見ることは稀ですが、田舎の家に行くと貝殻や卵の殻を置いているケースも見かけます。 せっかくアサリを召し上がったのなら、捨てるよりは金槌で叩いて肥料にするも良し、インテリアとしてそのままで置いてみてください。 もし、使ってみるならアルコール分と油分を除去して試して見ましょう 市販の肥料と違って結果が出るのはかなり時間がかかると思いますので、気長に待つ必要はあると思いますが捨ててしまうものを再利用できるのは大変良いことです。
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アサリよりも牡蠣殻をよく見ますけど... 殻に含まれるカルシウム分に下記の効果があります ◆水やりによって失われるカルシウムを補う ◆根の生育を促進し、土壌のpH(酸性度)を安定させる (土壌改良材の役割)
お礼
そういえば牡蠣もありますね。取っておこうと思ったのですが一晩経ってつい捨ててしまいましたorz 次回がんばります。ありがとうございました。
お礼
なるほど、酸性→中性という効能もあるとは・・・。 それとよく洗わないとダメなんですね。おそらく洗わずに置いた結果、虫がたくさん集っているのも見かけました。 回答ありがとうございました。