これで 感想文になっていますか?
学校の国語の宿題で読書感想文が出ました。(中1です)原稿用紙1枚が制限で 配布されたプリントには基本的にはあらすじは書かなくてよい とありました。読んだ本は星新一さんの「安全のカード」です。
1回書いて提出したら「これでは感想文になっていない」と言われて 再提出になりました。自分なりに直しました。意見を聞かせてください。
この話はある青年が安全が絶対に保証されるカードを買う所から始まる。買ってみると効果は抜群で、例えばホテルで強盗にあったときもカードを見せるだけであっさり帰って行ったなど、次々と起こる出来事が非現実的だがとても効果的で、信じていく青年の気持ちがよく分かった。
ところが、ある時にカードが壊れてしまう。カードが無くなって落ち着かなくなった青年の様子が上手に表現されていた。青年は二枚目のカードを買う。その時に命令に服従するという条件を付けられる。安全を確保するために青年従うが、だんだん怪しげな指示になってくる。安全が欲しいために仕方なく指示に従う青年の心の動きがとても面白かった。
一方、安全を手にしたいという心理につけ込んで裏で誰かが何かをたくらんでいる、いう不気味なところがあり、そういう風に考えると一枚目を買った時点からどうやら仕組まれていたのではないかと思った。
です。ちょうど400字弱です。
よろしくお願いします。
お礼
忙しい時間を割いて、私の質問にわざわざ答えていただいてありがとうございました。もう自分が情けなくて仕方がありません。学費と家計を稼ぎながらの大学との両立の難しさが、今身に沁みています。なかなか小説を読んでも感想文を原稿用紙5枚分も書けなくて、苦手なんです。今日提出日なんですが、やはり今の時間までバイトでなにもできなかったです。でもRowさんの一通の返事がこれからの僕の大きな力になるに違いません。本当にありがとうございました☆