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感想文の書き方
高校1年です。 現代社会で「いのちの初夜」(北條民雄・著)を読んで感想文を書け、という課題が出たのですが、社会科で感想文というのは初めてなもので、どういう内容、構成、文体にすればいいか悩んでいます。 もともと文章を書くのはあまり得意でなく、小論文なら受験で定着したのですが、感想文というものがよくわかりません。 国語でいう感想文とは、登場人物の感情やストーリーの展開などを自分の生活と比較し、思ったことをつづっていくものだと思っているのですが、そのときの文章の構成も「~だから~だと思った。~だから~だと思った」のように小学校低学年の文章のようになってしまいます。つなげかたがいまいちわかりません。 社会科ではどのようなところに着目して、どのような起承転結を模ればいいのでしょうか。 ちなみに、「いのちの初夜」とは、ハンセン病の強制隔離についての本で、著者の実体験をもとに書かれています。著作権が切れているため、青空文庫でDLできます。
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現代社会での課題との事。 私は高校のとき政治経済を選択していたので現代社会と似たようなものだと思うんですが おそらく人権について憲法や関連法令(らい予防法など)を調べて例えば「ここは憲法○条に反していて現在では違憲である」というようなことを示し、「昔は酷かったんですねー」と締めくくると先生が喜びそうな(?)感想文が出来上がります。 あとはハンセン病とはどんな病気なのかなどを記述するといいかもしれませんね。 文字数を稼ぎたいときは例示。これに限ります。 本文を思いっきり書き写します(笑) 苦しいときは使ってください。評価は多分下がるでしょう・・・ ポイントは「強制」隔離だと思います。 現行法では司法官憲の発行する礼状が無ければ身柄を拘束することは出来ません。(現行犯逮捕は除いてくださいね) 国語は苦手でしたので自信無しです。
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- fba
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国語でも社会でも感想文は「著者の主張を的確に読み取り、それを自分はどう考えるかを書くこと」に尽きます。実際のところは「自分はどう考えるか」のところはおまけに近く、何よりもまず著者の言いたいことを正確に読み取らねばなりません。 柱になる主張がいくつかあるでしょうから、そのうち最も重要な柱をデン、と最初に持ってきて「著者はまずこう言いたかったのだ」とはっきりさせておき、以下その主張を補強する形で他の柱を取り上げていくのが良いのではないでしょうか。その上で最後に「著者の主張を自分はこう感じた」と感情論を控えめにして添えればそこそこ見栄えがします。 文章を書くのがあまり得意でないとおっしゃるなら尚更論理的に攻める事を勧めます。自分の感想を主体にしてうまく書ける人なんて相応の才覚がある人に限られますから。
感想文って簡単そうで結構難しいですね。普通でない感想文を目指したらどうでしょうか?「いのちの初夜」って読んだ事はありませんが、例えれば箇条書きで(1)当時は、伝染病って云う認識。→う~ん、医学の進歩で、伝染病でない事がわかってきたんですね。それで隔離、私も家族から患者が出たらそうするかも知れないと思うとゾーツとします。(2)親の因果が子に報い……→村八分って空恐ろしくてなりません。それだけ閉鎖的な社会だったのでしょうか、今でもありそうな感じで当時では、どうしょうも……てな、感じで進めたら焦点を絞りやすいのではないでしょうか?ユニークさで点数が、ひょっとしたら上がるかも!?
補足
ありがとうございました。 ハンセン病については先生から説明を受けてしまいました…(涙 現行法との比較ですね?!調べてみようと思います!