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ローリー法によるタンパク定量について
ローリー法によるタンパク定量について質問です。 ローリー法はタンパクに含まれるチロシン、トリプトファン、システインを呈色し、その吸光度で定量を行う手法だと理解しております。 しかし、標準品として用いるBSAと測定対象とするタンパクのチロシン、トリプトファン、システインの数が違う場合、定量結果を補正する必要があると思うのですが、どうなのでしょうか。 判りにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。
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書いてあるアミノ酸のほかに、ペプチド結合も発色すると記憶していますが。 もちろん、たんぱく質の構成アミノ酸によって発色率が違うわけですが、大雑把には、蛋白量と発色が比例します。 アミノ酸組成が分からない限り、ケルダール法にしても、係数に何を使ったらよいか分からないわけです。
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- c80s3xxx
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回答No.1
当然その通りです. そういう問題を含まない分析法もありますが,要するに手間とどのくらいの精度を求めるかという問題になるのでしょうね.