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IT系企業における、スキル習得時間の量
ソフトウェア開発会社といいますか、システム会社における、勉強時間といいましょうか。労働時間における技術を学ぶ時間の割合に関するデータを探しています。 探している目的は、私の勤務先は世間と比較してこの点がどうなのかな、と知りたいからです。 プライベートも含めて、エンジニアは月に1.5万ほど、スキルアップにコストをかけている、といった情報はどこかで知りました。なるべく、でしたら、労働時間といいますか、マネジメント側が、技術者に、どのぐらいの量を課しているか、というオフィシャルなデータを探しています。 グーグルやAmazonで”IT 労働時間 教育 習得 比率”、といったキーワードを組み合わせて検索してみましたが、いい情報にあたらなかったので質問させてください。 宜しくお願いします。
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「エクセレントなITカンパニー」には当てはまらないとは思いますがそこそこの規模のSierに勤務しているものです。 オフィシャルなデータではないのですが、自分の経験から参考に。 今年度、会社に費用負担してもらった研修は「15日間約50万円」と「2日間約10万円」です。 社内では、自分の行きたい研修を申請し、人事部の教育担当が認めてくれれば、会社持ちで参加できる制度があります。単純なスキルアップの場合もあれば、資格取得のためのものもあります。またこの研修は当然業務として業務時間中に行っています。 会社のマネジメント側は必要な技術及び知識、資格等の取得を当然のように課しますが、その取得に費用がかかれば、必要な費用を出してくれます。 ※資格試験等の受験費用は一応自腹ですが、合格すれば試験代は後日払ってくれます。不合格の場合は、自腹のままですが...。 私の今年度の例はどちらかというと特殊ですが、1人当たりの教育研修費は10万円/年程度のようです。 「技術を学ぶ時間の割合」という意味では、会社での研修等は当てはまりますが、自分の場合もやはり圧倒的にプライベートな時間の中から捻出しているのが実態ではないでしょうか。
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- galluda
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がると申します。一応フリーのエンジニアですが、おかげで色々な会社様も拝見しています。 「労働時間における技術を学ぶ時間の割合」という条件の場合。 まずそもそも「0」の会社が圧倒的に多いように感じられます。正しくは「業務中は業務をして学習はプライベートで行え」という発想が多くの現場で散見されたように覚えています。 「プライベートも含めて、エンジニアは月に1.5万ほど、スキルアップにコストをかけている」については…やはりこれも人それぞれかと。 時間コストをどのように金額に換算するかって問題もありますし。 私の場合は…書籍代だけで月額が5万を突破するので…あまり参考にならないですね(苦笑 「労働時間といいますか、マネジメント側が、技術者に、どのぐらいの量を課しているか」についても…微妙ですね。 ぶっちゃけ。マネジメント側としては「業務に必要な知識を必要な量だけ」と言ってくるでしょうが。 マネジメント側が「きちんとどの技術を学ぶべきなのかチョイスできる(だけのスキルを持っている)」ケースはきわめて稀なので。 以上かなり辛らつな内容込みで恐縮ですが、現場の1技術者からの雑感でした。
お礼
>正しくは「業務中は業務をして学習はプライベートで行え」という発想が多くの現場で散見 そう、ですよね。それが普通だとは思います。 でも"エクセレントなITカンパニーは、この部分をきっちり合理的に管理することで、そういった会社達とくらべて、こんぐらい、経営的結果がいいんだ"という証拠があれば、ほしいのです。 >以上かなり辛らつな内容込みで恐縮ですが、 いえいえ。何が一般的なのか、改めて認識できました。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >※資格試験等の受験費用は一応自腹ですが、合格すれば試験代は後日払ってくれます。不合格の場合は、自腹のままですが...。 私の勤務先はその制度もないので、不合格の場合はそうでも、全然OKです。せいぜいこの制度がスタンダードだといいんですけどねー >、1人当たりの教育研修費は10万円/年程度のようです こういった、感覚でも結構です。貴重なデータです。ありがとうございます。 >自分の場合もやはり圧倒的にプライベートな時間の中から捻出しているのが実態ではないでしょうか。 そうですね。それを私も拒否するつもりは、自分のためにも毛頭なく。会社も自分も双方頑張れば、ベストだと思っております。