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シュミット・トリガ回路について
シュミット・トリガ回路は、 どのように使用されるんでしょうか?
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- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
既に皆さんが回答されている通り、 緩やかに変化し、しかも上下を繰り返すような入力に対していさぎよく1か0かをズバッと出力する回路です。 いったん、1と言うと多少の減少に対しては1を出し続けます。(この性質をヒステリシスといいます) 用途は皆さんが言われているように、ノイズを含んだゆっくりした変化の入力を急峻な方形波に変換する事です。
- k-family
- ベストアンサー率34% (180/523)
デジタル回路と言えども、実際には瞬時に0と1が変わるわけではありません。現実の世界では時間がかかります。 インバータに0→1の信号を入れたときを考えてみましょう。入力がある閾値を越えた瞬間に出力は1→0に変わります。 でも現実の世界では、温度、電源電圧の変動、などなど諸々の要因でこの閾値自体が微妙に変化しています。一方で入力電圧も瞬時ではなく時間をかけて徐々に変わっています。このため出力は1→0に変わったかと思えばまた1になる。つまり、1→0→1→0の様に何度か変化して(チャタリング)から最終的に0になります。 これでは困るときにシュミットトリガ回路を用います。 よく使うのが外部入力を取り込む入力回路です。外部入力はノイズが乗りやすいので入力が不安定です。こういった場合にシュミットを入れないで、そのまま入力してしまうと、ソフトが0の時の処理、と1の時の処理、を繰り返してしまい機器の誤動作につながります。
- PASOKICHI3
- ベストアンサー率41% (32/77)
アナログの入力信号をデジタル(的)な「方形波」に変換するときに使用します。 通常コンパレータの入力部にこの構成を適用します。 特に入力に大きなノイズが含まれるときに、普通にコンパレータに入れると、立ち上がり部分が細かく 何度もOn-Offするバタバタした波形になるので、ヒステリシスを持たせてそうならないようにするのです。 詳細は別として、概略このようなものです。
- maxzuki
- ベストアンサー率0% (0/1)
意味がよくわかりません。
補足
あっちょっと間違えました。 >どのように使用されるんでしょうか? ではなく、 どのように使用されているんでしょうか? でした。すいません。