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3級を明日受けるのですが、わかりません
次の回答がわかりません。教えてください!! <問題>支払い保険料(72000円)は前期以前より継続して加入している火災保険料であり、決算生理として2か月分の未経過分を繰延処理している。なお、保険料の額は毎期変動がないものとする <回答>支払保険料は1年分であり、1か月分は6000円。つまり2か月分の12000円が前払い保険料となる。 となっています。 ここで、疑問なのですが支払保険料(72000円は前期から繰越された2か月分も含まれているので、72000円を14ヶ月で割って1か月分を求めるのではないかと思うのです。 違いますでしょうか?? 教えてください。よろしくお願いします。
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”いつの時点”での支払保険料勘定残高が72000円になっているのですか? 決算整理前なのか、後なのか。 >決算整理として2か月分の未経過分を繰延処理している これが当期の決算整理を指しているのであれば、支払保険料の勘定残高はすでに12か月分に調整されていることになります。 質問者さんが着目している点を問う問題はよく出ます。 もし決算整理前なのであれば(半端な数字になりますが)質問者さんの考えが正しく、回答が間違っていることになります。
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- TT333
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まず、決算日が12月31日と仮定します。 前期の決算日にはこのような仕訳がされています。 前払保険料12000 支払保険料12000 そして、今期の1月1日にこのように仕訳されます。 支払保険料12000 前払保険料12000 上記の仕訳は、2か月分払っていないという意味ではありません。保険料は1年分を前払いです。この問題から考えると3月1日に保険料を前払いしたことになりますね。だから、現金は支払っている。でも前期は10ヶ月(3月~12月)分しか経過していない。だから前払いなどの不確定勘定を用いて“今期分”のみ計算するのです。簿記は、その期間の正確な収支を明らかにするものですからね。だから、今期も同じなんですよ。 いろいろ書きましたが、3級の範囲でしたら問題に「~ヶ月分が未経過」とうほぼ答えが載っているようなものです。3級に受かりたいなら、深く考えず「あ、2ヶ月未経過なら72000÷12×2で12000だな」で答えを出せばいいと思います。根本的な考えを知りたかったら、「簿記論」の勉強をオススメします。
お礼
ありがとうございました
- nrb
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火災保険料は1年間の額になります もちろん、10年間契約も可能です 問題のポイントは ・前期以前より継続して加入・・・・ 通常変則決算を除くいて1期は1年=12ヶ月です ・決算生理として2か月分の未経過分を繰延処理 来期の2ヶ月分を含む1年分を前納している となります でって 火災保険の契約内容によっては・・・10年契約 10年分前納も可能です ・前期以前より継続して加入 このようなのもありません 単純に年額支払い保険料(72000円)となり月割り見ると6000円です したがって <回答>支払保険料は1年分であり、1か月分は6000円。つまり2か月分の12000円が前払い保険料となる。 これは間違いですは・・・前期以前より継続して加入している ならば 支払保険料は1年分であり、1か月分は6000円。つまり2か月分の12000円が前払い保険料となる。さらに前期で支払った2か月分の12000円が今期分となり今期処理する火災保険料支払い保険料は(72000円)となる が正解です
お礼
ありがとうございました!
- puroud2006
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こんにちわ。 例えば、この会社の決算月が3月とします。とすると平成X1年4月1日~平成X2年3月31日までが1年間です。そして、この火災保険の契約日が6月1日に1年間分の保険料を支払ったとします(ここでは72,00円)なので当期分は6月~3月までの10ヶ月分(60,00円分)を支払保険料として計上します。ところが6月1日に12ヶ月分を一括払いしているので2ヶ月分が当期の支払保険料として計上できません。なので決算月に2ヶ月分を前払い保険料として計上しないと2ヶ月分が余計に計上されてしまいます。なので10ヶ月分のみ当期の計上となるのです。
お礼
ありがとうございました!
お礼
”いつの時点”というのに着目していませんでした。 よく理解できました。 ありがとうございました!