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アルコール飲料メーカーの飲酒運転対応
- 大手ビールメーカーが飲酒運転問題に真摯に取り組む姿勢を示しています。
- 具体的な取り組みとして、試飲会の中止や工場内での飲酒防止策を行っています。
- しかし、これらの啓蒙活動の効果や以前までの取り組みについては疑問が残ります。
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質問者が選んだベストアンサー
問い合わせせたのは広報ですか。 それは対外的なポーズです。
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- momomomoi
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すでに回答にもあるように、こんな問題になるはるかに以前から、各アルコールメーカーは飲酒問題に積極的に取り組んできました。けっしてポーズなどではありません なぜならアルコールは、文化を彩る素晴らしい人生の友であると同時に、人間の精神や健康を破壊する恐ろしいドラッグの一種でもあるからです。 具体的には、未成年者飲酒、アルコール中毒、飲酒運転など、それぞれの問題に応じて関係団体とも協力しながら、積極的な啓蒙活動を取り組んできました。意識の高い方なら、ここ数年のアルコール商品やCMでの注意書きや警告が、どんどん具体的に、表示も大きくなったことに気づかれていることでしょう。例えば、一昨年から全ての広告に、未成年者飲酒防止の手の平マークが、かなり大きく入っていることに、お気づきでしょうか? http://www.asahibeer.co.jp/csr/user/images/rogo.gif また飲酒運転を犯した人間への処罰のあり方ですが、多くのメーカーでは、十年以上前でも「社員の飲酒運転が発覚すれば即クビ」というのは常識でした。アルコールでお金を儲けているのですから、当然の対応だと思います ただそうした努力があっても、消費者の飲酒運転に対する意識はなかなか高まらなかったのは残念なことです。質問者も「以前からやっていたんですか?!一度も見たことがありませんでした」と書かれていますが、それこそ質問者ご自身が最近まで、あまり飲酒問題を意識してこられなかった消費者の一人であるという証拠かと思います。問題意識がないと、なかなか目や耳に入らないものなのです そういう意味で、悲劇ではあるものの、今回のような事故が社会的な問題となったのは、大きな契機になりました。ただその後のメーカーの対応は、やや行きすぎや的外れの感もあります。例えば、試飲サンプルとして、ぬるいミニ缶ビールを配布することに、飲酒運転を促す恐れがあるでしょうか?これは先走ったAビール社の大失敗だったと私は思います。 そしてなによりメーカーが最も力を入れるべきなのは、飲酒運転よりもアルコールの健康被害の問題のはずです。それこそタバコの二の舞にならないように、もっと啓蒙が必要でしょう むしろ飲酒運転に限っては、本来は自動車業界がもっと責任と反省をするべき問題であると思います。「技術的に難しい」などというのは、単に業界にマイナスイメージが高まるからやりたくないか、やっても儲からないための言い訳ではないでしょうか。もっと消費者が、そうした防止機能を要望するようになれば、状況も変わるかもしれませんが
お礼
ご回答ありがとうございます。疑問に思ったのですが、何の専門家なのでしょうか? いずれにせよ、健康問題などに本腰を入れて取り組んでいないし、具体的な効果というのはさほどないというのが結論ですね。それはお酒を飲む人がモラルが低いというのもあるのでしょう。 私自身、お酒を飲まないために、逆にアルコール問題には意識が高いです。アルコールハラスメントという言葉があるように、飲酒者の権限が異常なほど強く、未成年飲酒、アルコール依存症、飲酒運転、健康被害などの諸問題を言い出せない雰囲気があったのではないでしょうか?それこそ、お酒を飲まない人は悪者のように扱われて軽蔑されていましたよ? 現在、アルコール飲料の広告は、80年代のアメリカのファーストフードチェーンのような状態です。明るく楽しく健康的なイメージのCMを流し続け、様々な社会問題を覆い隠しています。健康被害の問題も、飲みすぎなどの病気で禁酒者が全く飲まない人や少量飲酒に多く含まれるという「Jカーブ」を根拠に、「飲まない方が体に悪い」というイメージを作り出しているのはアルコール飲料メーカーであり、健康被害に力を入れることはないと思います。 お酒を飲まない人の立場から言えば、自動車を運転するのに防止機能をつけて、息を吹きかけさせられるのは、信用されていないようで、心外であります。
- term-ott
- ベストアンサー率20% (65/323)
こんにちは。 私も責める方向性が間違っていると思います。アルコール飲料メーカーの責任はほぼゼロです。ドライバーのモラルの問題であって、メーカーの責任ではありません。 そういうことを言い出すと、更なるモラルの低下がおこると私は思います。つまり、「メーカーが啓蒙活動をしなかったから私は・・・した」という風に責任転嫁が起こります。今の日本は、アメリカのように何でもメーカーの責任にはしません。みなが良識を持っているからです。このような責任転嫁を許せば、アメリカのようになるのは必至です。
お礼
私の質問は単純に「啓蒙活動は効き目があるのでしょうか?」という問です。もし啓蒙活動をしていたのであれば、飲酒運転が日常茶飯事に行なわれていたのは、アルコールを飲む人たちのモラルの低さが原因なのでしょう。
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
どうやら認識に差異があるようです。 質問者さんは飲酒運転による事故が大きな社会問題だと捉えておられるようですが、私は社会として真っ先に取り組むほどの課題ではないと考えています。 ⇒ 優先順位の認識が違う。 また質問者さんはメーカーの啓蒙活動が不足しており、それが昨今の飲酒運転による事故という重大な社会問題を招いているとお考えのようですが、私はメーカーが飲酒運転による事故を増大させているわけではないし、これ以上費用をかけて取り組むような事柄ではないと考えています ⇒ 原因と責任の在処の認識が違う。 法律に違反したり、道徳的に問題があると知っていたとしても社会の中にはある一定数だけ規律を破る人間はいるものです。 社会として問題解決に取り組む優先順位や、費用対コストを十分検討する必要があると考えます。 そして、費用を負担するのであれば、それはメーカーではなく国民の税金で対策費を捻出するのが正しい方向だと考えます。
- AIRFORCE1
- ベストアンサー率38% (7/18)
啓蒙活動自体の効果は多少はあると思います 飲酒運転する側から見ればやはり違反をすることは自覚しているでしょうから、そこはもうシラフの時の良心に訴えかける効果ですね 飲酒運転が社会問題になってきた、と言うよりも 今まで、マスコミにも世間にも注目されてなかった様な気がします 飲酒運転が違法なのは皆当たり前と、 しかし、昨今公務員の飲酒運転で死亡事故が発生してから 急に話題に上がるようになった、 言い換えれば、{国民の皆さん、公務員が飲酒運転して事故を 起こしましたよ~ 皆さんはお酒を飲んだら運転してはいけないの 知ってますか~?)のように感じます 最近のお酒のCMでは「お酒は二十歳になってから」が 「飲酒運転は法律で禁止されています」になってますからねえ 飲酒運転の罰金が引き上げられた時は抑止力があったようですが 最近ではまたも飲酒検挙率が上がってきたそうです 結局、飲酒ドライバーは(自分だけは大丈夫)(一杯くらいなら) の感覚が抜け切れていないんでしょうね 加害者も被害者も事故がおきれば最悪の一途を進むことになる 現実を知らないことには、メーカーの啓蒙活動も意味を成さない ですね 悲しいことです。
お礼
少し前まで、飲酒運転がみんな当たり前だったのですよね。 メーカーの独自の啓蒙活動があったというより、マスコミが集中報道をしたおかげかもしれません。
- tenten019
- ベストアンサー率38% (124/321)
飲酒運転の問題は、飲酒して運転するドライバーに問題があるのじゃないでしょうか? 飲料メーカーに何かを期待する事でもないと思います。 アルコールは日本では合法(今や世界中?)なのだし。 社会問題となってきたから、売る側も啓蒙活動を始めたと言う事でしょう。 試飲については今更?って思いましたが、今までは一口の飲酒くらい・・という風潮であったから行われていたのでしょうね。 それをやめた・・と言う事でメーカー側の真剣さを感じますが。 私は喫煙者ですが、最近のタバコはパッケージに色々と書いてあるじゃないですか。 だからと言ってどうする訳でもないのですが、やはり日々目にすると、 「やっぱりカラダによくないよな・・」と気づかされてしまいます。 そういった意味でも、小さな事でも文字を目にする機会が増えることはいい事だと思いますよ。
お礼
確かに、飲酒して運転するドライバーに問題はありますが、周りにいる人達は何で止めないんでしょうね?見過ごしてきたあたりに、周りの人達のモラルも低いと思ってしまいます。 試飲会をやっていたのも、わずか数年前の話ですから、つい最近までメーカーとしても飲酒運転に関与していた可能性もありますね。タバコのパッケージぐらい警告を書くと目に付きますが、小さな字だとそこまで読まないと思います。
- tryouts
- ベストアンサー率31% (126/404)
昔から啓蒙活動は各大手メーカーさんはやっていましたが(^^; 自動車メーカーさんに聞いてみるのも面白いのでは? アルコール反応があれば動かない車作ればいいわけですし。 現にUSのカルフォルニア州では、飲酒運転で捕まった人の車は強制的に上記の改造をさせられ(費用は違反者負担)るそうです。
お礼
以前からやっていたんですか?!一度も見たことがありませんでした。 すると、ほとんど効き目がなかったような気がします。 アルコール反応で動かない車は、他の人が息を吹きかければエンジンが動くので、完全な飲酒運転防止のためには技術的に難しいそうです。
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
飲酒運転が法律で禁じられていることなど、きょうび小学生でも知っているわけだし。「啓蒙」する余地などなかろうに。 >飲酒運転が社会問題になるまで啓蒙活動はほとんど何もしていなかったのでしょうか? 何かせなあかんの?
お礼
だって、田舎では飲酒運転ぐらい仕方ないと公言していましたよ(苦笑)。日常茶飯事で罪の意識もないそうです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2652599.html 飲酒運転を筆頭に、お酒を飲む人のマナーが悪いと、今後、お酒を飲む人の地位が下がり、タバコのように社会悪と考えられる可能性があると業界紙で読みました。小学生でも分かることが分からない大人がいるようです。
お礼
私もそう思います。 問い合わせてみたところでクレーム処理を対応するのは、下手をすると契約社員の方々。他の部署やまして上層部へは連絡が行っていないかも知れません。飲酒運転の問い合わせは数多く寄せられたはずで、マニュアルの通り返答しているだけなのでしょう。