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大学受験国語(現代文、古典)の予備校の必要性

来年受験を控えている高2のものです。 そこで三年になるにあたって予備校に通おうか迷っているのですが、予備校の国語の授業(現代文、古典)はどのようなことをするのでしょうか? 国語で予備校の授業はとることのメリットはなんでしょうか?? できる限り詳しく教えてください。 独学でも対応できるならそれのほうがいいと思っています。 ちなみに目標大学は早稲田の社学で、今現在の偏差値は現代文、古典ともに60ぐらいです(高2の河合模試で)。 高校は進学校に通っており、一応受験勉強の指導はうけています。

みんなの回答

  • zono7
  • ベストアンサー率42% (24/57)
回答No.1

賛否両論出そうですが,私は必要ないと思います。 まず現代文。講師にもよるのでしょうが,ある課題文について読解のポイントと解答作成についてのアドバイスがあります。ここでグンと力が伸びるような人は,まず文章慣れをしていない人・今まであまり評論文をやってこなかった人(学校の授業のように一つの文章をじっくり読むことはやっていても,模試のようなその場で解答作成をする練習を重ねていない人)・解答作成のポイントが分かっていない人だと思います。 現時点で偏差値60ならば,自分で練習を重ねても大丈夫でしょう。と言うより,むしろほとんど練習しなくても,直前期に過去問をやっておけばよいのでは。ただ,早慶の現代文は分量が多いので「早く正確にポイントをつかむ」ことは心がけてください。要はスピード練習ですね。 古文についてですが,予備校の授業は,レベル分けが設定されていても比較的基本事項から入っていきます。つまりは,文法・重要古文単語・古典常識・文学史・・・あたりです。そこから,出やすい文章・レベルの高い文章などで練習を重ねます。ちなみに,様々な大学の過去問が中心です。 古文については,質問者様次第でしょう。やや失礼ですが,偏差値60は上記の基本事項がしっかり身についていると言い切る目安になりません(これは70でも言えますが)。ですので,通わなくてもいいとは言い切れません。 逆に問題内の基本事項で失点がほとんどあるいは全くないのであれば,とくに予備校は必要ないと思います。あとは様々な古文を読み,問題を解き,慣れていけば。学校が進学校であるならば,あるていどは学校でもやってもらえますし,独学でもなんとかなります。 また,こういった基本事項も含めて,ある程度実践の中で確立することができます。極論を言えば,「文法的な説明は苦手でも,書いてあることはよく理解できる」であれば構わないのです。問題が解ければいいのですから(早稲田レベルでは,そこまで文法問題は出ません)。 ですから結論は,実践ができていれば通う必要はありません。 以上から,国語については(一応)通わなくてもよいのでは,と思います。心配ならば講習期のみ受講しては。 ただし一点。学校で先生に質問をしっかりとして下さい。学校の先生はあなたの力と必要なことを分かっておられますからね。それをきっちりとできれば,予備校授業よりも遥かに効果的です。 余談になりますが,早稲田レベルであればやはり英語を極めたほうが効果的かと。これは学校+予備校をお勧めしますね。社会も同様。より知識と理解は深まると思います。

hiro04
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。

hiro04
質問者

補足

補足ですが、 古文については基礎知識は十分についてる自信はありません。 まだあいまいなところがあります。 英語については地元によさそうな英語専門のの予備校があり、そこにしようかと思っています。 社会も迷っているのところで,Z会なども考えているのですがどうでしょうか? 引き続き回答お願いします。

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