- ベストアンサー
山頭火の 「うしろすがたのしぐれてゆくか」 は、俳句なの ?
山頭火に、 「うしろすがたのしぐれてゆくか」という句があって、 その頭には「自嘲」とあるそうですが、 こういうのも、俳句と呼ばれるんでしょうか ? 俳句の定形からはかなり外れているようにも感じるんですが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
確かに伝統的な俳句の範疇からははずれますが、「自由律俳句」と呼ばれて、現代では俳句の一分野として認められています。 参考URLのWikipediaの「自由律俳句」をご覧ください。
お礼
ちょっとした "字余り" や "字足らず" というのではなくて、 それらよりずっと自由なのがあるんですね。 ありがとうございました。