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のどが固まっている・・・
高1です。中学の時に音楽の授業をまじめにやっていなくて、高校になって急にやろうとしたら、ぼそぼそした声しか出ませんでした。先生に聞いてみると、中学で怠けていたから喉が固まっているんだ、と言われました。皆と同じように歌いたいので、頑張ってちゃんと歌えるようになりたいと思います。 一度固まってしまった喉は戻せるのでしょうか?それと、どうやったら治せるのかを教えてください。どうかお願いします。
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すみません。「中学で怠けていたから喉が固まっているんだ」という先生のご意見自体が疑問です。 普通の話し声はどうですか。ボソボソで聞き取りにくい声しか出ませんか。声はどの器官が鳴って出てくるかご存じですか。 声は声帯を震わせることによって出てきます。声を出す時には普段「<」と開いている声帯が「=」と閉じ、そこに空気の圧力がかかるために震えるのです。この閉じる部分にポリープが出来ていたりすると行き漏れがしたりと正常の声が出なくなります。これは使いすぎが原因となることが殆どです。 歌う、というのは話すことと変わりません。ただ、チョット余分に声帯の張りを調整することにより、音程を調整しているだけです。 歌おうと思って力みすぎていませんか。 普段話す時、そんなに一生懸命に構えないでしょ。 歌う時も同じです。 のどの奥や体に共鳴させてもそこから外へ声は出てきません。自分にはものすごくよく聞こえますが。 今まで怠けていたのなら、変な癖は何も付いていないはず。ある意味ラッキーですよ。 音程を取る練習はハミングが一番。その時に鏡を見て自分が変な顔をしていたら、変な方向へ声を持っていこうとしています。自然な顔でハミングしましょう。 よく児童合唱で大きな口を開けて、なんてとんでもない指導をしていますが、これも害があるだけ。 話す時と同じだけ開ければ、十分に発音できているのに、それ以上の余分なことをする必要はありません。....だから余分な力が必要になって来るのです。 以上、世界中の歌劇場で歌ってきたオペラ歌手から受けた指導です。
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- praise_
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普段から歌を歌っていても、ちょっと練習をサボると声が出にくくなります。 それが多分、高校の先生のおっしゃる「声が固まる」だと思います。 みなさんのおっしゃるとおり、体自体の問題が無い限り、ちゃんと歌えるようになるはずです。 ただ到達するまでに時間がかかること 毎日ちょっとずつでいいからやることが、「声を戻す」ために必要になります。 ・腹式呼吸をする おなかで息を吸えるよう、工夫をしてみてください 仰向けになるとわかりやすいです ・遠くの人に話し(歌い)かけるイメージを 例えば「助けて!」と言う時 山の頂上で「ヤッホー」をこだまさせる時・・・どんな風に声を出しますか? ・歌う前に準備運動を ストレッチ運動(ラジオ体操でもOK)をすると、声が出やすくなります 意外と盲点ですが、効果てきめんです 何にせよ、喉に力を入れたり、喉が痛くなるような歌い方は×です。 表情が硬い、という点については、人前で歌うことに緊張しているからでしょうか。 でもさすがに友達とカラオケで大盛り上がりの大合唱!の時まで、しかめっつらではないでしょう? 喉の調子がよくなって、歌いなれてくれば徐々に解決するかと思います。 つくり笑いを浮かべても気持ち悪いですからね。 はやく「音」を「楽」しめますように!
お礼
はい!とりあえず腹式呼吸から、がんばっていきたいと思います。どうもありがとうございました。
耳鼻咽喉科 音声外来 のリンクを見つけました http://www.charmingvoice.com/clinic/index.htm
お礼
わざわざ検索までしてくださり、感謝の気分でいっぱいです。ありがとうございました。
普段の声からボソボソだとしたら、一度声のお医者さんへ行って声帯を見てもらうと良いですよ。普通の耳鼻咽喉科では分かりません。声の専門家です。(米山 文明 先生など...検索をかけると色々と参考になるサイト、文献が出てくると思います) そこで病的原因が確定できれば治療となるでしょうし、声の出し方の再教育が必要ならば、それなりの指示をくれると思います。 表情については話す時と同じように力を抜いて、つまり歌おうと構えないことです。
お礼
はい、何度もありがとうございます。ご指摘されたことに気をつけてがんばります。ありがとうございまう。
- maramatanga
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おそらく声帯の伸びがなくなって、喉を絞るような発声のしかたになっているのだと思います。よく言われるように「あくび」をしたときのかたちを保つと、声帯も伸びて共鳴に大事な口の奥が広がります。口の奥を広げ(喉を下げるとも舌根を下げるとも言いますが、同時に声帯も伸びます)、喉の力みをなくして(喉を絞らないで)下っ腹に力を入れて声をだせば、「固まった喉」はほぐれてくると思います。弦楽器に例えれば、弦に適度の張りを与えて共鳴空洞を利用するということでしょうか。
お礼
遅くなりまして申し訳ありません。 なるほどそうなっているのですか。「あくびの形」ですね。がんばってみます。
お礼
はい、恥ずかしながら普段からボソボソした声です。なんとかそこから治していきたいと思います。すみませんが、歌う時に表情が硬いと言われるのですが、柔らかくするにはどうすればいいのでしょうか。追加質問申しわけありません。