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変圧器の実験

変圧器の実負荷試験を変圧器2台つなげて行いました。 その結果から、効率を出すとき、出力/入力のルートを取って計算しました。 同様に電圧変動率を出すときは(無負荷時の2次電圧ー定格電圧)/定格電圧ですよね。 この式全体にルートをかけるべきなんでしょうか?

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

ルートは取らなくて良いと思います。 そもそも、電圧変動率は2段重ねても2乗にはなりません。 100Vに電圧変動率10%のトランスを2段接続すると定格負荷では0.9×0.9×100=81Vです。電圧変動率は19%(約10%×2)です。 問題はどこで電圧変動率を測ったかです。2台の場合、普通は1個目の2次側で測ります。 それなら、そのままの値を電圧変動率にすればいいと思います。

syumai
質問者

補足

詳しく説明すると、2台のトランスの1次側どうしを接続して、1台の2次側から入力し、2台目の二次側から出力される、という形にしました。2台目のほうには負荷をかけ、1次の電圧を一定に保ち、二次側定格電圧からスタートし、負荷を下げながら二次側の出力を実測していきました。最終的に負荷ゼロで無負荷と見なせますよね。そのときの実測電圧と定格との比、つまり電圧変動率を算出したいのです。例の式はトランス1台について成立する式です。2台つなげるとなると、効率計算には「出力/入力」のルートをとる必要があるので、電圧変動率にも当然必要があると思うのです。でもそうすると、20数パーセントになってしまい、等価回路定数から求めた電圧変動率5%に対して、かなり変わってしまいます。この実験方法だとやはりこのくらいの誤差が出てきてしまうんでしょうか?

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