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絶滅について
「ある種の個体数が一定数以下になると、繁殖しようとしても増やすことができずに絶滅へ向かってしまう」というような話しを聞いたことがあるのですが、これって学術的に「○○の法則」みたいな名前があるのでしょうか?
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noname#118466
回答No.1
○○の法則という呼び名があるかどうか知りませんが、個体数が一定数を割ったとき、近親交配が起こり、その結果、その種は生存能力がだんだんと落ちて、ついに絶滅に至ることを「絶滅の渦巻き現象」として発表したのはアメリカのレイシー博士です。 現在の絶滅危惧種はこの理論を適用して決定されているのかどうか、よく分かりませんが、現場では添付URLに見られるように三段階に分けて管理しているようです。 http://www.agri.pref.kanagawa.jp/suisoken/naisui/fishfile/reddat_f.htm http://eco.goo.ne.jp/wbc/results/zetu/red_02.html
お礼
なるほど、「近親交配が起こるため」だったんですね。 単純に産まれてくる数より死んでいく数の方が多くなっていくからだと思ってました。 分かりやすい回答ありがとうございました。