オウム真理教って、結局は何だと思いますか?
オウム真理教って、何だと思いますか?
ある著名人は、こう言っています。
「オウム真理教とは、社会のひずみの表れである。ある種の価値観を持っている人がいて、その価値観がたまたま社会に適合していなかった。その価値観自体が悪いのではない。そういった(現代社会に適応できない)人間がいるのに、それを受け入れようとしない社会に問題があるのだ。彼らの価値観を受け入れる場所を作らないから、サリン事件という悲惨な形になって表れたのである。」
一般的に「オウムは悪い集団だ」と言われていますが、オウムをなくしても根本的な問題(=特殊な価値観を持った人たちが社会に適応できないということ)は解決しないんじゃないかと思います。
いくら法律を厳しくして犯罪者を取り締まっても犯罪者がいなくならないように、根本的な解決には繋がらないと思います。
オウムを考えていくうちに、ある意味ではこの社会は一面的で、少し変わった(マイノリティの)価値観を受け入れる懐を持っていないんじゃないかと考えるようになりました。
それらを受け入れるシステムを作るべきじゃないかと。
オウムは、それを示唆してくれたのではないかなと思います。
そこで皆様にお聞きしたいのは、
(1)私の考えをどう思いますか?
(2)あなたが考えるオウム真理教とは、どのようなものですか?
オウム関連の本を読み、自分なりにサリン事件について考えていますが、考えが自分の中で堂々巡りになってしまいます。
様々な人からの、幅広いご意見をいただけたらなと思います。
すごく簡単なこと、主観的な考え方でもいいので、とにかくご回答をよろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。テレビで、人の真似をしているオウムを、よく見かけるのですが、今まで、本来の鳴き方を聞いたことが無かったです。