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車軸?
数年前私が中学生の頃、塾での古典の授業で、車軸のような雨の「車軸」と車の「車軸」とを勘違いした女性の話を教わったことがある気がするのですが(私の勘違いであるかも知れません)、最近その話が気になったので調べてみようとしたのですが作品名が思い出せません。この話は何という作品なのでしょうか。ご存じの方、教えてください。
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「車軸を流す」とは車軸の太さ程にも感じられる太い雨(雨足)が降ることを意味します.「大雨を流す」です. ところが,表面の文字通りに解釈すれば,大雨で流れができ,「車」までも流してしまうと誤解してしまうことがあります.しかし,流される車を表現するのに,「車軸」で代表するのは無理があります.「車」と言ってしまえばよいわけですから. そういう意味で, > 車軸のような雨の「車軸」と車の「車軸」 とは,本来の意味からして,同じものを指していると考えられます. ご質問の作品は知りませんので,直接のお答えにはなっていませんが,誤解はあり得る話と思われます.
- kwan1234
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ごめんなさい。あなたの質問に答える資格はありません。そのような「勘違いした女性」の文献は存じません。 私が問題にしたのは枝葉末節のことです。 「勘違いした女性」ということですが、その女性は何を勘違いしたのでしょうか?補足を見てもよくわかりません。 (というところで、前回の回答に戻っていただきたいのですが) その古典の文章が「雨が車軸と降る」となっていて、女性が「雨と車軸が一緒になって降ってくる」と解釈したということならば理解できますけど。 いまのところまともな回答はないと思いますが、しばらくは締め切らない方がいいと思いますよ。
- kwan1234
- ベストアンサー率18% (111/603)
>車軸のような雨の「車軸」と車の「車軸」とを勘違いした女性の話 この部分はどう解釈すべきなのでしょう? 「車軸のような雨」と使われるときの「車軸」は車の心棒とは別のものだということですか?車の心棒を雨の形容に使っているものと考えますが。 また勘違いした女性がいたとしたら、それは古典の世界の話しではなくて、古典を読んだ後世の人だろうと思います。 平家物語の該当箇所を読んではいませんが、勘違いする女性が出てくる場面ではないように思います。
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
いきなり横入りの上、無関係の話で申し訳ない、 「車軸を流すような雨」、、、この語句を知ったきっかけは It rains cats and dogs. 「直訳」=「猫も犬も降る雨」=「土砂降り」 意訳→「車軸を流す如き土砂降りの大雨がふる」でした。。。。。
お礼
そうなんですか!英語ではそのように表現するのですね。参考になりました。
- tennnou
- ベストアンサー率73% (494/674)
こんにちわ(/は)。 『平家物語』巻三 第十 の部分に出てきますよ。 ・・・折節雨がふつて車軸を流せば、吹く風は砂いさごを飛ばして、目口に入れば、落つる涙と降る雨はいづれをいづれと見別けられなんだ。 蛇足:中時代物では『好色ニ大男』にも出てきます。 ご参考まで(^^♪。 『平家物語』 http://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/amheike3.htm
お礼
回答ありがとうございます。しかし、該当箇所をよんでみたのですが、どうも違ったようです。
補足
回答ありがとうございます。 昨日一日考えたのですが、次のような話であったと思います。 ○○(女性の名)はよく勘違いをする方だ。この前も車軸の雨の「車軸」と車(牛車?)の「車軸」とを勘違いしていたよ。 実際はもう少し内容がある話だったと思うのですが、これくらいしか思い出せませんでした。この勘違いをした女性は、誰かが「車軸のような雨が降っている」と言ったのを聞いて、それを勘違いしたのであったと思います。たぶん平安時代あたりの話であったと思います。 ますます自分の勘違いであるような気がしてきたのですが、もしこのような話をご存じでしたらどうかよろしくお願いします。