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ナトリウム。塩について。

植物の勉強をしている大学生です。遺伝子組換えなどをやっています。 塩害というのは土壌の塩分が濃い、または濃くなってしまうために植物が生育を阻害されることだと思うのですが、よくわからないことがあります。 (1)ナトリウムはどのように植物の生育を阻害しているのでしょうか???浸透圧以外で何か考えられることはありますか?? 個人的には制限酵素のバッファーはNaClの濃度の違いで分けてあるなどの理由から、酵素などの活性などに影響を与えるのかなぁとも思っています。 英語の論文などでも構いませんので詳しいメカニズムを知っている方教えてください。 (2)海水で植物を育てようと思うとどのような問題がありますか???栄養分が足りない、浸透圧の問題があるのははわかりますが、他に決定的な問題がありますか??

みんなの回答

回答No.2

どうでしょう・・・。 私も水草を飼っている程度で専門家ではないので よくわかりませんが、少なくとも私見では浸透圧の 影響が大きい気がします。 どなたか専門化がいらっしゃればいいのですが・・・。 実際に植物に海水を与えてみればちょっとは何かが 分かるかもしれません。 おそらく脱水症状でも起こして萎れる気がしますが。 でも意外と育ったりするかもしれません。 まあ、種類にもよるのでしょうが・・・。 また、マングローブなどは汽水域でも成長しますね。 あれはどういうメカニズムなのか調べられれば ヒントがあるかもしれません。

回答No.1

(2) 根などの共生菌などが海水ではやられてしまう、なども 考えられますが・・・。 栄養塩は海水でも問題ないと思いますよ。 大方浸透圧の問題であってると思うのですが。 あとはNaイオンによるイオン交換なんかでしょうか。。。

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質問者

お礼

ありがとうございます。共生菌の重要さをすっかりわすれていました。たしかに植物の生育にはとても重要です。 あと。Naイオンって植物内に取り込まれてしまいますよね??そのナトリウムイオンにも害があると思われるんですけど・・・ナトリウムイオンの害と浸透圧の害とどちらが大きいですか???

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