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雪
なぜどうやって雪は降りますか? なぜ雨じゃないんですか?
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- kabo-cha
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回答No.1
地表の気温が高くても、上空は低温です。一般的には、高度が1km上がると温度は6.5℃低くなると言われています。地表が3℃でも、高度2kmでは-10℃です。 そのような場所では、液体の水、あるいは気体の水蒸気は凝固して非常に小さな氷の粒となっています。また、それらが固まって氷晶とよばれる水の結晶を作っています。それらが地表に降ってくると雪となります。 日本の上空では、夏でも氷点下となっていることが多いです。ですから、日本の雨はいつも、もともと雪だったものが解けて水になったものです。これを「冷たい雨」と言います。熱帯地方では上空でも氷点下にはならないので、もともと液体だった水がそのまま降ってきます。