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雪(雨)の降るメカニズム
唐突ですが、どうして雪(雨)は降るのでしょうか? また、よく雲が山にぶつかり雪(雨)が降るという図をみかけるのですが、どうして山にあたると雪(雨)が降るのでしょうか?
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少し補足です。 まず、asucaさんの回答の地理は塵かな?評決はたぶん氷結(もしくは凝結かな?)ですかね。 Q/どうして雪(雨)は降るのでしょうか? A/雨や雪は蒸発した水蒸気が既に回答があるように大気中の塵や埃などを中心核として集まったものです。 元々水蒸気は、目に見えない水ですが、湿度が0%でない限り空気中に必ず存在します。 水蒸気の空気への最大含有量(飽和水蒸気量<ほうわすいじょうきりょう>-中学校ぐらいで習うはず)は常に一定ではなく、温度が高ければ高いほど多くの水分を一定量の空気に含むことができ、温度が低いほど含むことができる水分は減ることになります。また、気圧が高いほど水分の蒸発温度は高くなります。(もし、0,8気圧なら80度で水は蒸発する、逆に2気圧なら200度でやっと蒸発する) これを証明できる例としては、夏場なら氷で冷やしたジュースやお茶などの入ったガラス(陶器でも何でも良いのですけどね)コップを夏場に常温に置いておくと、結露(コップのまわりに水滴)が発生します。冬場なら、寒い日に暖房を使っている部屋の窓ガラスに水滴が付いているはずです。 これは、ガラスの表面は冷たくなるため、その場所だけ飽和水蒸気量が減り、空気が持てる水分量が減ったために余った水分が水滴として発生するのです。 この原理が、雨の原理の一つです。 後は、温度が低いと水の粒が氷の結晶になるというだけ、そして大きくなった結晶や水滴から順に地上に落下します。 山で雪や雨が降るのは雲が山で遮られれるため、また山間では空気は下から逃げることができず山の頂上から抜けます。そのため、山頂まで上昇気流が発生し、一気に空気の温度が下がり、氷の結晶や水の粒が大きくなりやすくなるため、山で雨や雪が降ることが多い。山の天気は変わりやすいのです。 高い山で山脈のように連なった山ほど多くの空気を遮るため、天候が変化しやすくなります。また、山の反対側の風向きが山から風が吹き降りてくる地域では、逆に山で雪や雨雲の多くを消費され、余り雨が降らず、乾いた風が吹く現象が発生します。日本で言えば、冬場の東京で新潟や長野などに比べ雪が少ないですよね。それは、日本海側の山間で雪雲の多くが消費されるためです。 冬場は北から南に雪雲が流れるため、太平洋側はよほど強い寒気や雪雲がないと太平洋側には雪が降らないのです。 ちなみに、雨の場合は西から東でしかも前線としてまとまった形で来るため、雪ほど際だって違いはない。 いかがでしょう。
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- stripe
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霧吹きを壁にかけたら水滴が落ちてきます。 何もないところにかけてもあまりわかりません。 雲ってのは水蒸気のかたまりみたいなものですから、↑の例と同じ現象なのではと思います。 簡単に書きましたが、何故というとこんな感じにしか僕が理解してないからです(笑 参考になればうれしいです。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
山の周辺は上昇気流が起きやすいです。その上昇気流に雲が乗って上空に運ばれると高度が上がればあがるほど温度は下がりますので雲の中の水分は冷却されます。 そして上昇気流の中の地理などを核にしてそれが評決し雪もしくは雨となって地上に降るんですね。