- ベストアンサー
自分を持っている=自分の哲学がある
「自分を持っている=自分の哲学がある」 と言うことでしょうか?? 漠然とした質問ですいません。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分を持っているかどうか。 持っていない人なんているんですかね? 全部自分の選択ですよ。 哲学とは「先入観」、あるいは「世界観」のこと。 哲学のない人はいません。 全人類が哲学を持っています。すなわち全人類が「自分を持っている」ということ。 例えば、「親に『東大入れ』と言われたから勉強している」人は、自分を持っているか。 勿論です。だって、「親に言われた」だけでそれを実行する人は、そういう世界観があるでしょう? どれが「自分」でどれが「自分でない」ではなくて、全て自分の選択なのだと思いますよ。僕は。 この質問をするのも、ashgreuraさんの選択です。 つまり「そういうことなのかな?」という謎がある世界観なのです。 ・・・だと、僕は思いますよ。 参考文献もないので控えめに。
その他の回答 (4)
哲学をしている人はある意味自分を持っていますよね。 偉大な哲学者でも変人、狂人と呼ばれたり。 奇特な世界観を持っていそう。 「ある意味」といいますのも、 哲学は可能性を探求する手段で 理想的や普遍的とされる理論でも疑うのです。 既成のものに執着や 善悪、美醜、の主観も可能性の邪魔になってしまうから それが必要なら悪でも採用するし、 不必要なら美しくても価値を置かない。 哲学的態度は感情的にならないことですが、 なぜ人間らしさである感情論を使えないかというと、 義理人情や喜怒哀楽に終始させているのが「固定観念」だからです。 固定観念ほど嘘を多用するものもないのではないか。 多分そうなのです。 固定観念の例として、 「不労者より労働者は偉い。」というのがあります。 生活するのに必要以上の取得を得て憧れられているのは 沢山労働者を雇ってる不労者だったりします。 「働かざるもの食うべからず」と人を物扱いにして 不労取得者の安泰の為に使われている言葉のようで これが現実、皮肉な世の中なのです…。 立身出世が理想的な生き方とするなら哲学は不用かもしれません。
お礼
大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。
- ito_613
- ベストアンサー率34% (76/221)
学問の哲学とはあまり関係なく、「哲学」と言う言葉には自分の考え方などと言う国語的な意味もあります。 もちろん学問の哲学のイメージから派生したものなのでしょうけどね。 なので、「彼は自分の哲学を持っている」などと言う場合は、「彼は自分自身の価値観やこだわりを持っている」という意味で使われることが多いかと。 あまりソクラテスとかプラトンとか、そういった学問としての哲学とは関係ないというか、違います。
お礼
大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。
「自分を持っている=自分の哲学がある」 になる人もいるかもしれませんが、たいていの人は、 自分を持っている =自分のこだわりを持っている =周りに流されない などのような人だと思います。
お礼
大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。
自分を持っているっていうのは「自分の気持ちを理解している」「自分に正直」ってことじゃあないでしょうか? 哲学なんて堅っ苦しいものはいらないですよ。
お礼
大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。
お礼
皆自分を持っていると言うことですね。 大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。