- ベストアンサー
日本の水稲の競争力強化
日本の農業、とりわけ稲作の将来が不安に思うのですが、 日本の水稲作を対象とした、地域農業の競争力を強化するための政策にはどのようなものがあるのでしょうか? その政策の利点と欠点も含めて教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本の米生産が危機にさらされるのは、外国で日本と同等品質の米が生産されるようになり、安い価格で輸入されるようになったときだけです。つまり、補助金と関税で保護しきれなくなったときに初めて危機となります。 単に生産効率を上げるのなら、大規模化、省力化を推し進めればいいのですが、収量を増加させる必要は全くないのでコストダウンには限界があるでしょう。 これは、日本の地域農業などという小さなレベルの話ではありません。
その他の回答 (2)
- yatagaws
- ベストアンサー率21% (73/333)
回答No.2
日本の農業を世界的に競争できるようにする唯一の方法は、農業を工業化するしかありません。例えば、稲作は田舎に工場をつくりわずかの光で、できるだけ少ない液中に溶かした肥料で、稲の背を短くして成長する稲を年に何度も育成するしかありません。一部野菜は行われていますが。
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.1
大規模農家にしか補助金を出さないようになりました。狙いは農家の規模拡大により単位収穫量辺りの経費(トラクターなどの農機)削減です。ただし、借金して土地を購入して規模拡大しても、農機代は減っても、借金やその利払いが増えるのでうまくいかないかもしれません。