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窓の外部が結露
アルゴンガス入りペアガラスの窓で外側が結露をしています。 ガラス内の結露かとも思ったのですが、窓を開けて外側を確認しました。 外側なので別に不都合はないのですが、なぜ内部ではなくて外部なのかがわかりません。 教えてください。
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結露というのは、 一定の湿度である空気が、空気の温度より低い物体に接したときに、空気が冷やされて、空気が保有できる最大水蒸気量(飽和水蒸気量といいます)を越えてしまうと結露します。 飽和水蒸気量は温度が低いと低くなります。 空気に含まれている水蒸気の量は結露するまでは変化しませんが、飽和水蒸気量は温度が下がると少なくなるので、温度を下げていくと、いずれは飽和水蒸気量となり、それ以下の温度に冷やすと結露となります。 ご質問では、窓の外の外気の温度が窓よりも高く、湿度が高い状態だったのでしょう。 それで窓で冷やされて結露したわけです。 特にペアガラスの場合は室内の熱が外側のガラスには伝わりにくいので、初めは外気温も低く、ガラスも冷えていたときに、外気温が上昇、この時に湿度が高い空気であったりすると結露が生じます。 内部でないのはそれはアルゴンガスの中に水分がない、または少ないからでしょう。
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- bouhan_kun
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>窓の方角により発生の有無があるのはなぜでしょうかね。 風の吹き付ける方向、太陽光などの照射面とそうでない面、室内温度の部屋による違い、外部床面の仕上げ(コンクリートか土か)など、諸条件がたとえ同一敷地内であっても異なります。
お礼
方角が異なるというのは大きな違いになりますね。
通常、室内の温度が室外よりも低く、かつ室外の方が湿度(絶対湿度)が高いということはありえません。 窓の外側に付いた水滴は、霧・もや・朝露・通り雨・湿った海風や川風・濡れた地面からの気化など、多くの想定が出来ます。結露とは考えにくいと思います。
お礼
>通常、室内の温度が室外よりも低く、かつ室外の方が湿度(絶対湿度)が高いということはありえません。 と言い切れるのはなぜでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 窓の方角により発生の有無があるのはなぜでしょうかね。 今のところ発生しているのが北面の窓のみで東面の窓は発生していない状態です。