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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:検察事務官から検察官への欲)
検察事務官から検察官への欲
このQ&Aのポイント
- 公務員試験から検察事務官になることに興味が出てきた大学生の質問
- 検事と同じ職場で働く場合、検事になりたいという欲が出てきて目標になりにくくなる
- 検察事務官の志望動機が消極的だと思われるのではないかという悩み
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質問者が選んだベストアンサー
まず、ドラマと現実の検察庁は全然違います。検事と立会事務官は、いわば夫婦のようなものであり、一概に検事が表で事務官が裏とは言えません。 よく、東京地検の特捜部が立ち入り捜査をしている場面がテレビで流れますが、あそこに写っている人たちの大半は検察事務官です。検事の指揮のもと動いているのは事実ですが、ああいう場面で即戦力として活躍するのは事務官です。 また、検察事務官から検事になることもできます。検察事務官から副検事になり、そこから検事になるという道もありますので、事務官になったらもうその先がないわけではありません。 司法試験がダメだから検察事務官・・そういう人もいるとは思いますが、それがすべてではないと思います。検察事務官は、捜査以外のこともします。罰金を徴収したり、確定記録を保存したり、そういうのは検事は分からない分野だと思います。もちろん、総務や会計の仕事も検察事務官の仕事です。 結局は気の持ちようだと思いますよ。消極的な気持ちで受験をすればそこまでですが、検事としてだけでは経験できない分野も経験できるという考えならば、事務官の仕事もそれなりにやりがいを感じるのではないかなと思います。 乱文失礼しました。もし受験をするなら、頑張ってください。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 とても参考になりました。 事務官にもやりがいがあるということが確認でき、勉強に力を入れることができそうです。