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タンパク質の図示の方法 大学受験
よろしくお願いいたします。 二つの異なるアミノ酸がペプチド結合でつながったときの構造の書き方について質問です。例えば、グリシンとフェニルアラニンが結合したときの図で、私が書いた図と解答に書いてある図が異なりました。式自体はあっているのですが、直鎖に結合しているベンゼン環の位置が直鎖の上に書いてあったり直鎖の下に書いてあったりするのが違います。 そこで質問なのですが、このような構造式を書くとき、直鎖に結合しているメチル基やベンゼン環は解答とまったく一致していないとだめですか?それとも上に書くか下に書くかは関係ないですか?入試ではばつになるんでしょうか?例えば、セルロースはβグルコースの向きは隣同士で上下さかさまでないと間違いですよね?でも、これは立体構造だからで、タンパク質は関係ないのかな?と思って悩んでしまいました。 よろしくお願いいたします。
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- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
タンパク質の場合,すべてのアミノ酸は L 体です.したがって光学異性体をわざわざ書く意味はありません. 構造の書き方については Fischer 投影図のような規則がありますが,高校化学ではやらないのでは? もし立体異性まできちんと図示することを要求するような問題であれば,その図示のやり方から問題文の中で説明してないと大学入試問題としては不適切だと思いますが.
- Mandheling
- ベストアンサー率38% (43/111)
どういう回答なのか私は見てないので分かりませんが、 上に書いても下に書いても、大抵は大丈夫だと思います。 構造式の描き方はいくつかありますが、特に指定されてないのであればいいでしょう。 ただし、グリシン以外のアミノ酸はL体とD体があり、蛋白質を合成するのはL体のほうであることから 上下逆さまに書くことでL体とD体が変わってくるのなら×を貰う可能性はあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、光学異性体のように区別する必要があるときは、気をつけないとだめなのですね。つまりグリシン以外のアミノ酸のときは、上下間違っていたらばつということですね?追加の質問で申し訳ないですが、二つのアミノ酸を結合させるとき、光学異性体の書き方についてどのように示すべきですか?つまり(グリシン以外の)二つの異なるアミノ酸を結合したものを書けと問われたら、これは、普通二つあると思いますが、その他、光学異性体を考慮して、四つ書く必要があるということでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 ということは、特に必要なしということですね。 私は、光学異性体はわかりますが、その二つのうちどちらがL体といわれるものなのかわからないのですが、これはやはりL体を書かないとだめですか?それとも結合している原子団さえあっていれば、不正解にはならないと考えていいということでしょうか。