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遺伝の問題

 《問題》ある種のハエの野生型の眼色は、赤色と褐色の2種類の色素によって決まる。これらの色素の合成に必要な遺伝子のどれかに異常が起こると、いろいろな眼色を示す突然変異を生ずる。例えば、赤色の色素の合成に必要な遺伝子が突然変異を起こした場合は褐色眼となり、褐色の色素の合成に必要な遺伝子が突然変異を起こした場合は赤色眼となり、両方の遺伝子がに遺伝子が突然変異が起こった場合には白眼となる。なお、野生型では赤色と褐色色素がどちらも合成されるため、赤褐色(赤色と褐色が混合した色)となる。このハエを用いて次の実験1と実験2を行った。 【実験1】白眼の雌と野生型の雄とを交配(交雑)したところ、得られたF1の表現型は、雌雄ともにすべて野生型であった。 【実験2】実験1で得られたF1の雌に、実験1で用いた白と同じ突然変異をもつ白眼の雄を交配したところ、野生型、赤色眼、褐色眼、白眼の固体が、それぞれ次のように得られた。  野生型:288匹(雄143匹、雌145匹)、赤色眼:161(雄80匹、雌81匹)、白眼:283匹(雄142匹、雌141匹)、褐色眼:163(雄82匹、雌81匹) という問題文なんですが、解答しかのってなくて交雑の様子がわかりません・・・。どなたかどういうふうに交雑されたのか教えてください。よろしくおねがいします!><

質問者が選んだベストアンサー

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  • TTOS
  • ベストアンサー率40% (209/510)
回答No.2

実験1 白眼雌×野生雄 F1・・・野生雌雄 ショウジョウバエの白眼というと,すぐに伴性遺伝をイメージしがちですが,実験1の結果で雄からX染色体Y染色体いずれを受け取った子供もすべて野生型になることで,眼の色の遺伝子は常染色体にあり優性の法則が成り立つと考えられます。 実験2 F1雌×白眼雄(白眼雌と同じ遺伝子型) F1に対する検定交雑と考えてください。 2対の遺伝子がひとつの形質を決める補足遺伝子の一種です。 2対の遺伝子が連鎖しているかどうかをチェックしましょう。

Kristin
質問者

お礼

お礼がすごい遅れてしまってほんとにすみません>< 詳しい説明して頂きどうもありがとうございました^^ よくわかりました^^ よかったらまたお願いします。

その他の回答 (1)

  • narupon
  • ベストアンサー率38% (38/100)
回答No.1

ちなみに、その問題の質問はどういうものでしょうか。

Kristin
質問者

お礼

お礼がすごい遅れてしまってほんとにすみません>< 質問は   実験1について述べた文の(A)~(C)を読み、記述が正しい文の記号をすべて選べ。 (A)交配に用いた固体は雌雄ともに純系である。 (B)F1はすべてヘテロ接合体である。 (C)F1の遺伝子型はすべて同じである。 解答;(A),(B),(C) 回答して頂きどうもありがとうございました^^

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