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細胞の保存・生存について
私は反芻動物(四つの胃を持つ動物 牛・キリンなど)の胃の中にいる原生動物(プロトゾアと呼ばれる微生物)について研究しています。 原生動物は反芻動物の取り込んだ食物(草)をもとに、特異的な代謝を行い、大まかな栄養を生産しているとされています。そのメカニズムはまだ解明されておらず、それを解明することは栄養生理の新たな第一歩と言っても過言ではありません。 私はサンプルの常時確保のため、原生動物を生体外で保存できないか?をテーマとして実験を行なっていますが、始めてから半年間、発展がありません。 唾液の成分に似た水溶液を基本培地として、抗酸化性を持つ物質(ポリフェノール類)などを添加したものを39℃~10℃の様々な環境下で実験を行なってきました。目的としては低温保存です。 細胞の保存について重要な因子となるものが欠けているのだと思いますが、なにか良い因子はないものでしょうか!? 細胞の保存について知識を持つ方がいたら何かアドバイスをいただけたらと思います。
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- MIYD
- ベストアンサー率44% (405/905)
そもそも培地の組成を出していないのに、何がかけているのかを聞くのは無理があるのではないですか。 胃の中にいる原生動物を飼うのに、 なぜ基本培地が胃液ではなくて唾液を元にしているのでしょうか。 唾液に似た基本培地にはどのような成分が含まれていて、 それらを原生動物が必要としていることはどのように調べたのですか。 嫌気性、好気性はどのようにして選びましたか。 抗酸化性を持つ物質を原生動物が要求していることはどのように調べたのですか。 保存と培養は別と考えているのでしたら、 とりあえず回収してすぐに凍結したほうが保存できるのではないでしょうか。
- Budger
- ベストアンサー率29% (50/172)
そんな事ここで聞いたらダメですよ・・・・ これを読んだ誰かがさっさとデータを出して発表しちゃったらどうします? 今までの苦労が水の泡になりかねないですよ。大変だとは思いますが,それを何とかするのが研究です。指導教官とも相談して,思い付くものを片っ端から試すぐらいの事をやってみては如何ですか。