• 締切済み

確定申告 退職期間中の市場調査収入、他について

はじめまして、現状の所属が不安定な上に、ここに至る経緯も複雑で、確定申告も初めてですので税務署に相談に行く前に、幾つか教えていただければ幸いです。 昨年収入は給与所得以外に、4月29日から9月末までの求職期間中の市場調査に関する業務委託収入をA社からの受け取りと、またこの5カ月間の月額顧問料をB社から受け取っています。どちらも契約に基づき証憑は整っています。総額で20万円を大きく超えています。 そこで以下4点を教えてください。 1.雑所得として申告するつもりですが、上記のような場合は必要経費(主に交通費、10万円以下の物品購入費です)の控除は認められるのでしょうか、 2.必要経費が認められるとして、手許にある領収書やレシートなど証憑の集計表の提出や、証憑の添付は必要でしょうか、 3.必要経費の支出日付と収入(=市場調査報告の収入は前半であったため)の期間対応を行う必要はあるのでしょうか、 4.お恥ずかしい話ですが、家計に余裕がなく一度に多くの納税を行うわけには行きません。必要経費が控除できても百万円を超える給与外の雑所得となります。税率としては、どの程度で、分割等の納税方法は採れるのでしょうか、 ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>事業者という届出も、自覚も無いのですが… 自覚うんぬんの問題ではなく、タックスアンサーにある雑所得の定義に当てはまらないでしょう。 >その間に私事でガソリンを使用することもありました… 走行キロ数など、合理的な方法で按分します。 経費として認められるのは、あくまでも事業に使用した分だけです。 >前年度の源泉徴収票が手許にあります… 申告書には、タックスアンサーにある所得区分の数だけ記入欄があり、最後に足し算して合計所得を求めるようになっています。 給与は給与のところに書き入れ、源泉徴収税額も書き込みます。 『源泉徴収票』の添付をお忘れなく。 領収証などと違って、源泉徴収票は原本の添付が必要です。 「顧問料」なども源泉徴収されているのなら、こちらは源泉徴収票ではなく『支払調書』です。 支払調書は、必ずしも発行が義務づけられているわけではありません。 もらっていなかったら請求して、必ず申告書に添付しないと、税金を前払いしたことの証拠になりません。

kkad1018
質問者

お礼

何から何まで、ありがとうございます。 全く知識が無かったのでとても助かりました。 明日からの気の重いはずだった仕事始めが、前が開けて少しホッとして目標を持って進みます。 作業を進めて期限までに申告するようにします。 重ねて御礼を申し上げます。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>1.雑所得として申告するつもりですが… 税法上の所得は 9つに区分されていて、そのどれにも当てはまらないものが雑所得です。 ご質問のような所得は、「事業所得」でしょう。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1300.htm まあ、どちらへ転んでも大きな間違いではありませんが。 >必要経費(主に交通費、10万円以下の物品購入費です)の控除は… 認められます。 >領収書やレシートなど証憑の集計表の提出や、証憑の添付は… 添付も提出も必要ありません。 白色申告になるかと思いますが、申告書に付随する『収支内訳書』に記載するだけです。 とはいえ、見せろと言われたときは見せなければなりませんから、きちんと整理して保管しておきましょう。 >出日付と収入(=市場調査報告の収入は前半であったため)の期間対応… 昨年の元日から大晦日までであれば、それ以上細かく照らし合わせなくてけっこうです。 >百万円を超える給与外の雑所得となります。税率としては… どちらも総合課税です。 給与とその他の所得とを合わせた所得に対し、所得税が課せられます。 別々に税金を払うのではありません。 合計した所得が 330万円以下であれば 10%、900万円以下で 20%ですが、昨年分に限り定率減税 10%もあります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2260.htm ここで計算した所得税額から、給与の源泉徴収として前払いした分を引き算した残りを、3月 15日までに納めます。 >分割等の納税方法は採れるのでしょうか… 銀行の利子を何十倍も上回る延滞税がかかります。 銀行に「総合口座」があれば、貸し越しをしてでも支払ってしまったほうが賢明です。 税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をご覧ください。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm

kkad1018
質問者

お礼

年始の最後の休日に家内と心を決めて、確定申告と納税の相談をしています。 そんな折に、素早く的確にアドバイス、指導をいただけたこと、家内ともども心から感謝しております。 mukaiyamaさん、ありがとうございました。 申し訳ないですが、あと少しだけ補足の項で教えていただけますか、

kkad1018
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 1.確定申告は初めてですし、事業者という届出も、自覚も無いのですが、業務委託報酬及び顧問料は事業所得となるのででしょうか、 2.顧問契約中の常駐先に毎日出向いた通勤費(高速代 日付時間付きの証憑有り+ガソリン代 日付付きの証憑有り)は全て必要経費になると思いますが、正確にはその間に私事でガソリンを使用することもありました。一部、否認されることや、具体的説明を求められることはあるのでしょうか、 3.給与とその他の所得とを合わせた所得に対し、所得税が課せられます。と書かれていますが、 既に前職と現職の給与を総合した前年度の源泉徴収票が手許にあります。この場合の実際の手続きはどうなるのでしょうか、

関連するQ&A