すべて植物は、環境に適応した所で育つものです。気温、日照、降雨の量やタイミング、芽出しのタイミング、他の雑草が育つタイミング、・・・。それらに勝つ、利用できる、または負けない植物が育ちます。
例えば新潟にある我が家のカトレアは温室の中で冬も枯れませんが、日照が少なく花茎があまり伸びないので葉の中で咲くような格好が結構あります。太平洋岸がうらやましい。寒風がイヤだとあそこの人たちはいうが、部屋に入れば日光が入ってくるんでしょう?
秋になれば草は枯れ、落葉樹も葉をすべて落とします。雪が解けたあと、日光の争いが始まります。早く芽が出たもの早く大きくなったものが勝ちます。
一方、例えばスミレの仲間には雪の下にならないと来年の成長がうまくいかないものもあると聞いたことがあります。雪の下は「かまくら」の中のように、急激な温度低下はないそうです。
まずあなたが、「寒冷気候」の中に住んでいるのか、スキーをしている感覚でしかないのか、答え方に微妙な差が生まれます。受け取り方が違うからです。
お礼
春化処理でしたっけ そういうものもありましたねー! 確かにそういわれれば必要ですね 水不足の問題もそのように考えると風雪寒冷の気候も必要なものなんだとわかりますね。 回答どうもです。とても助かります!