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個人事業税は売上金にかかるのでしょうか?
個人事業税とは売上金にかかるのか、売上から経費を引いた金額なのか、または売上から経費と控除などを引いた金額なのか疑問でいます。 どなたか詳しい方回答をお願いいたします。 ちなみに青色申告で65万の控除も入っています。分かりづらい文面で申し訳ございません。 後、数年後に経営の状態を見てローンを組んでマンション購入を考えており自営業だと不安定のため過去数年の年収を銀行では重要視されると思うのですが、売上から経費や控除を引いた金額なのか、売り上げた金額なのか教えてください。 お願いいたします。
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元マンション業者です。 2500万程度の借り入れですか。 利用する金融機関や返済年数・さらに固定金利型 を利用するのか?あるいは変動型にするか? あるいは公庫併用にするか?などに よって変わってきますが・・・ 話を簡単にするため、 審査基準として返済率25%。 35年の変動金利型(2.375%)。ボーナス払い無しで計算 したとします。 2500万の借り入れですと・・・ 3508円(100万円あたりの返済額)×25 =87,700円(毎月の返済額です。) 必要年収としては、返済率が25%ですから、 87,700×12=1,052,400(年間返済額) 1,052,400÷0.25=4,209,600円 ざっくり計算してみましたが 4,209,600円ほど必要ですね。 これは、ゆるゆるの条件で計算しましたので これよりも、期間を短縮したり 公庫や固定金利型のローンを利用したり すると、必要年収が変わってくること だけはご理解ください。 計算方法は、Googleなどで 「ローン 返済額 必要年収」などで 検索をかければいろいろ出てきます。 興味があれば、いろいろお試し下さい。
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- yasudive
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元マンション業者です。 少し詳しくお話させていただきますね。 まず、 >決算書で不承認になった方というのは、どのような事で駄目 だったのか教えてください →これは、書類上での赤です。黒であれば問題ありません (業種や業界などはまったく関係ありません。あくまで銀行員は 書類上だけで判断しています。) どういうことを意味しているのかはおわかりいただけましたよね? >場合によっては過去5年分位とは銀行によって違うのでしょうか? →これは、銀行サイドが「審査を通すかダメにしようかどうしよう かな?」という最終判断のケースのみです。 担当者レベルではOKでも、その上の上司がいろいろイチャモン を付けている場合によくあるケースです。 しかし、かなりレアケースですのであまり気にする必要はありません。 もし、ここまで行ってダメでもあきらめないで下さい。 「かなりいいとこまでいったということですから。」 大丈夫。たかが住宅ローンです。本業でしっかりがんばっていれば 何も問題ありませんので、がんばってくださいね。
補足
分かりやすい回答ありがとうございます!! 何度も申し訳ございません。もうひとつ聞きたいことがあるのですが、 >ご質問の件では、売り上げや年収を気にされているようですが 本当に重要なのが決算書です。 とは黒であれば大丈夫とのことですが、金額的には東京で2500万程度の借り入れならいくら位の所得があれば良いか分かったら教えてください。 お願いします!
- yasudive
- ベストアンサー率87% (7/8)
元マンション業者です。 私も自営業をされていた方のローンのお手伝いをしたことが ありますので、参考になれば幸いです。 まず、おっしゃる通り、銀行は過去数年の年収を重視します。 ほとんどの金融機関では、最低3年以上の確定申告書の提出 を要求してきます。(場合によっては5年分くらい) また、3期分の決算報告書の提出も義務付けられるでしょう。 しかし、この決算報告書が曲者です。 お気を悪くしないで欲しいのですが、銀行は自営の方に対しては かなり審査が厳しいです。 3期の中で1度でも赤が出ていれば、まず審査は通りません。 これは、自営の方だけに限らず同族経営の会社で息子が役員で ローンを借りるときも同じです。 ご質問の件では、売り上げや年収を気にされているようですが 本当に重要なのが決算書です。 私も年収はクリアしていても、この決算書で不承認になった方 のケースを嫌というほど見てきました。
補足
ご回答ありがとうございます!!決算書で不承認になった方というのは、どのような事で駄目だったのか教えてください!! 後、場合によっては過去5年分位とは銀行によって違うのでしょうか? 宜しくお願いいたします。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
あらゆる税金の中で、「売上」が判断の元になるのは、消費税の課税事業者か免税事業者かの区分ぐらいでしょう。 すべての税金は「所得」を元に算定されると考えて、ほぼ間違いありません。 「所得」とは、もらったお金「収入 = 売上」から、その仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた数字を言います。いわゆる「儲け = 利益」のことです。 とはいえ、所得にそのまま税率をかけるのではなく、各種の「所得控除」を引き算して税率をかけ、そこからさらに「税額控除」を引いて納税額を算出するのが、税の基本です。 個人事業税に限って言えば、 「青色申告特別控除前の所得金額」から 290万円を控除した額の 5% が納税額です。 なお、個人事業税は地方税のため、一部に違うところもあるかも知れません。
お礼
丁寧にご回答ありがとうございます!! 税金の事はいくら調べても後から色々と問題になり悩みの種です・・・ もっと理解しないといけないですね。
お礼
色々とありがとうございました。 本当に分かりやすくて助かりました。 又機会があったときは宜しくお願いします。