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個人事業主の申告について
美容室を経営しており、毎年青色申告をしております。 昨年は前年度に比べー20%の売上しかありませんでした。 毎年のように経費を計上すると、所得が0円になってしまいました。 まだ、健康保険代や住宅ローン控除も計上していない段階です。 所得が0円というのはよくないのでしょうか? 経費を減らし、多少でも所得があるようにした方がいいのでしょうか? 詳しい方や経験者の方、ぜひご教授ください。
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質問者が選んだベストアンサー
実際の収支で「儲かってない」なら、それが事実です。 所得がゼロになってもよいです。 対税務署対策で「所得があります」というのは、実はおろかな申告です。 例えば青色申告ですと、特別控除額65万円があり、これを控除すると所得ゼロとなるケースもありますが、実際には所得はそれ以上にあるわけです。 質問されてる本当のところは「美容室を経営してて、所得ゼロってのはないだろう。一つ調査対象にしてみるか」と税務調査されるのではないか?という心配だと思います。 それは「無用な心配」です。 財務諸表の計数をみれば、インチキをしてるかどうかわかるのが税務署というものです。 「不景気だからこんなもんだろうな」です。 おまけ 税務署はプロなので、インチキはわかるようです。 前年の消耗品費用を100として、本年が200だとなっていれば「売上が伸びてないのに消耗品だけ増加するってのは変」という見方をします。 しかしきちんと記帳をしててインチキなしの数字だとすれば堂々と「これが事実だ」といえばいい話なのです。 その際に「所得がゼロってのは、どうも、いけない感じだよね」とわざわざ経費を削ってまで納税額を出す必要はありません。
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- ben0514
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本当に正しい経費計上をされていますか? それが本当であれば、経費の内訳次第では、事業収入での生活ができないこととなりますよ。 1年間貯蓄の取り崩しで生活しているような数字となれば、本当かどうかを怪しまれることにもなります。 他の回答にあるように、正しい経費計上での赤字であれば、それが正しい申告なのです。 注意点としては、美容室のの改装など大きな支出を伴うようなことをしたいと考える場合には、ローンなどの審査で困ることにもなるかもしれません。 素人考えでも、赤字で生活もできるか怪しいところへ、お金は貸したがりませんからね。 最後に、赤字であれば、赤字で申告するのが正しいのです。赤字で出せば、健康保険料なども安くなることにもつながります。所得税の申告⇒住民税の申告を兼ね⇒国保の保険料や保育園の費用などの算定基準に利用されることになりますからね。
お礼
有難うございます。 赤は出てないのですが、所得が少ないと怪しまれるのかと思いました。
>所得が0円というのはよくないのでしょうか? >経費を減らし、多少でも所得があるようにした方がいいのでしょうか? 「儲からない」ことは何も悪くありません。 そんなことを言い出したら「事業」などできません。 普通は、「個人事業主」にしても「法人」にしても、なんとか合法的に「赤字」にして税金逃れようとするものです。 大事なのは「不正のない、正しい申告」をすることです。 「売上除外、経費の水増し」など、「脱税する」だけが「不正経理(会計)」ではありません。 「税務署(国)」や「市町村」としては、「払わなくていい税金」を払ってくれるわけですから、あえて咎める理由はありませんが、「儲かっていないのに儲かっていることにする」のを、世間では「粉飾決算」と言います。 「帳簿の内容が信頼出来ない」となると「青色申告の承認」が取り消されるかもしれません。 「粉飾決算」を悪用すると罰則もあります。 『粉飾決算なんて する前に・・・』 http://ameblo.jp/fp-saitoh/entry-11416831154.html 『粉飾決算』 http://www.mikiya.gr.jp/windowdressing.html
お礼
有難うございます。 もう一度見直し、確認してみたいと思います。
- maiko0318
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正当な経費ならば所得が0円もありうる(実際にある)ことですから 堂々と申告なさったらいいと思いますよ。
お礼
有難うございます。
お礼
有難うございます。 青色申告の控除で0になってしまいます。 もう一度見直し、前年度を比べてみます。