※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:COD測定の5ミリモル過マンガン酸カリウム調製について)
COD測定における5ミリモル過マンガン酸カリウムの調製方法
このQ&Aのポイント
COD測定のための5ミリモル過マンガン酸カリウムを煮沸や加熱を行わずに調製する方法について説明します。
下水&下水処理後放流水のCOD測定において、ファクターのずれを防ぐために5ミリモル過マンガン酸カリウムを溶かす際の工程や注意点について説明します。
実際に行った方の経験によると、溶かした5ミリモル過マンガン酸カリウムを使用して行ったCOD測定では、ファクターがほとんどずれることはありませんでした。しかし、ファクターがずれた場合には職人的にシュウ酸ナトリウムを添加してブランクを調整することができます。
COD測定の5ミリモル過マンガン酸カリウム調製について
下水&下水処理後放流水のCOD測定の5ミリモル過マンガン酸カリウムを煮沸等加熱を行わずに調製したいと思います。すさまじい事情により加熱、ファクター測定ができません。対象が下水&下水処理後放流水ですので、ファクターは0.990~1.010(1%以内)で許容です。
0.792g(天秤の下限まで読み取り)を水に溶かして1Lとします。どのくらいのファクターのずれが出るか、実際行った方はいますか?ファクターは低いほうに出るのではないかと思っています。ファクターがずれた場合シュウ酸ナトリウム量の添加(分注器)を職人的手調整で0.1程度のブランクにします。
5ミリモル過マンガン酸カリウム
分子量39.0983(K)+54.938049(Mn)+15.9994(O)×4=158.033949
5ミリモル= 0.790169745g/158.033949 =0.005モル
お礼
私の苦しい事情にマッチして回答して頂いた気持ちに感謝致します。
補足
ありがとうございます。失礼な補足でしたらご容赦下さい。 標準溶液の使用経験もあります。調製に自信はあるんです。自信があるので、世間であまり試したことのない加熱しないでどのくらいの誤差でおさまるのかを試したいと思いました。公定法からはそれますが、加熱しないでファクターを1に近づけ、かつファクター測定標準液を使用しないというのは相当腕の要ることと思います。 分析経験は水道水全項目大気その他環境項目あります。 都合により業務上ファクター測定標準液の購入ができません。私費で購入し、実験すればよいのでしたね…