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CODと過マンガン酸カリウム消費量の対比

有機物量の指標としてのCODの測定値に関する質問です。 上水試験法では有機物等(過マンガン酸カリウム消費量) JIS法ではCOD(Mn)となっています。 いずれも測定方法は、過マンガン酸カリウムの消費量を基にしていると思うのですが 両者の測定値には、どのような相関関係があるのでしょうか?

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  • tetujin3
  • ベストアンサー率47% (116/246)
回答No.1

CODとは化学的酸素要求量(Chemical oxygen demand)のことで,水中の有機物などの汚れをBODのように生物で消費せず,過マンガン酸カリウムで酸化させた時の量で表すものです。 数値が高いほど水が汚れていることを表します。すなわち,上水試験法の有機物等(過マンガン酸カリウム消費量),および,JIS法(JIS K0102)のCOD(Mn)は同じ測定原理によるものです。 ただし,上水と下水では,求めるCODの量が大きく異なります。したがって,サンプリングの際の試料の取り扱い(希釈方法など)に違いがあるものと推測します。 どのような違いがあるかは,実際に,前処理方法を比較してみてください。ご参考まで,関連する測定装置のホームページのアドレスを書いておきます。直接的な回答ではなくてごめんなさい。

参考URL:
http://www.hiranuma.com/support/titr/tm_ans4.htm
Senna1965
質問者

お礼

遅くなってスイマセン ありがとうございました。

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