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日本上空でジェット気流が冬の方が強い理由

気温差が大きいので、気圧傾度力も大きくなり、結果風速が大きくなる。 らしいのですが、なぜ”冬の方が気温差が大きい”のでしょうか?

みんなの回答

  • TaRSu
  • ベストアンサー率66% (40/60)
回答No.2

冬は寒いからです。 赤道付近は常夏ですから常に約30度ですね。 それに対し極は、冬になると平均でマイナス30度程度まで下がります。 いっぽうで夏には0度程度まで回復します。 極と赤道の間の温度差は、夏では30度程度、冬では60度程度となり、二倍ほども気温差があることになります。 温度差が大きければ、その間の局所的な温度勾配も大きいので、風も冬の方が強くなる。 とまあ、こんな現実的な理由から来るのでした。 教科書を読んでも絶対に分からないですよこれは…。ひどいはなしです。

  • Ce_faci
  • ベストアンサー率36% (46/127)
回答No.1

こんばんわ 要因はいろいろあると思いますが、太陽放射と地理的特徴の2つが大きいのではないでしょうか。 まずは太陽放射 気温が上がる理由は太陽放射のエネルギーです。既知のとおり北半球で冬の太陽は高度角が低く、北極では日差しが皆無または少ないなのに対して、赤道付近では(高度角は変化しますが)太陽放射で地表が受け取るエネルギー量は通年大きいですよね。この点で北半球では南北に気温差が生じるでしょう。夏は極でも日が射すので気温差が小さくなります。 次に地理的特徴 日本は大雑把に分けると南側に海洋、北側に大陸があります。(日本海とかは考えないでください)大陸は海洋に比べて冷めやすく、海洋は大陸に比べて暖かいので、特に日本付近は温度差の境に位置しているといえるでしょう。 他にもチベット高原の影響や、平均的に南西から北西への風向自体などもあると思います。

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