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キリスト教文化圏における「神」ワード?

日本ではミラクルなグッドジョブを見せた人、またそうした仕事そのものを「神」と称えることがあります。ネットでは特によく見かけます。 「神懸り」とか「神業」「神格化」なんて言い方もしますが、キリスト教文化圏では人が成し遂げたミラクルなジョブをどう表現するのでしょうか? 英語とキリスト教に明るい方のご回答をお待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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  • akijake
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回答No.2

こんにちは。 海外でカトリック教会に通ってました。 洗礼は受けてませんが・・・^^; 聖書や教会のゴスペルで出てくる、イエス様や信者に起こった事柄などは、ほとんどが「miracle」で表されています。 That's miracle! と言うだけで、「神がかり的なもの」というニュアンスが含まれると思います。 教会でmiracleと言うと、信者に起こった(神の力による)奇跡のことを指します。 それ以外に使う言葉としては、 super- が付く言葉です。 supernatural/superhuman と言うと、「自然を超越した、超人的な~」というニュアンスになります。 質問の答えになってるかどうか判りませんが・・・^^;

noname#63514
質問者

お礼

回答ありがとうございます。miracleという単語自体に(神の力)が働いているというニュアンスが含まれるんですね。 何にでもそれ自体に神様が発生したり、そのもの自体が神様になってしまう日本の神様観は、西欧からするとちょっと特異かもしれませんね。 supernaturalの意味するところはまさに、日本で気軽に言う神業とか神技とか、そんなニュアンスっぽいですね。

その他の回答 (3)

  • ucok
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回答No.4

そう言われてみると、確かに「god」という単語そのものズバリを、神様ご自身以外に対して使うのは英語では希ですね。 数少ない例の中に、divineがあります。これは「神々しい」などなど「神」が付くいろんな和訳がある単語で、けっこう気軽に「誰それの演奏や風貌がdivineだ」なんて言ったりします。「Clapton is God」なんかも、人間を神にたとえた珍しい名言といえましょう。 でも「Oh my god!(ゲッ!)」とか「God damn it!(チッ!)」なんて軽く言っちゃうくらいだから、誰もがことさら「神」を口にするのをためらってるわけでもないと思うけど。

noname#63514
質問者

お礼

回答ありがとうございます。仰るとおり英語では神様ご自身以外には殆ど使わない気がしたので質問しました。 divineはアートの領域に達すると冠することがあるんでしょうか。Claptonを神と称えるのと、餅の早つきを神業と称えるのでは、神様自体が違う気がします。八百万の神の国はおおらかなんでしょうかね。 「God bless you」もよく聞きますし、神様は近くて遠いのが英語圏、とっても近しいのが日本語かなと思いました。

  • tatsu01
  • ベストアンサー率18% (292/1540)
回答No.3

amazingとかmiracleという表現は良く聞きます。 文化のベースにキリスト教があっても、みんながみんなきちんとした信仰を 持っている訳ではないので、中には神格化する人もいるかもしれません。 信仰を持っている人は、神は唯一の方ですから神格化はしないでしょう。 奇跡=神のみが行える業、と考えれば miracle=神業と訳してもいいかも知れません。

noname#63514
質問者

お礼

回答ありがとうございます。仰るような、信仰を持っているタイプの人がどう表現するのか知りたかったんですが、神格化に繋がるような称え方というのは無いんですね。

  • o_bros
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回答No.1

すいません、全然キリスト教にも英語にも詳しくないのですが、かの有名なマイケル・ジョーダンを最初に「神」と呼んだのはラリー・バードという(これまた伝説的なスーパースター)選手です。日本ではジョーダンのことを「バスケットボールの神様」と表現されることが多いですが、実際にはラリー・バードは「バスケットボールの神様」とは言っておらず、「今日、見たのはマイケル・ジョーダンの姿をした神なのかも知れない。」と言ったものです。 少なくともアメリカでは超人的な活躍をしたアスリートに「神」という言葉を使うことにあまり抵抗は無いようです。 ただ、ジョーダンがあまりにも偉大になりすぎてかどうかは分かりませんが、その後同じような表現は記憶にないですね。

noname#63514
質問者

お礼

回答どうもありがとうございます。「バスケットボールの神様」と「マイケル・ジョーダンの姿をした神」じゃぜんぜん意味が違うと思うんですが、日本なら普通に「バスケの神様」と訳すんでしょうね。 「ジョーダンの姿をした神なら」神様そのものは別に存在する意味になるので、アメリカ全土がキリスト教徒というわけではないにせよ、その割合は大きいのかもと思いました。