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神と所有の権源
「世界を人間に共有のものとして与えたところの神は、」 欧米の日本語に翻訳された本を読んでいると、上記のような表現に良くお目にかかりますが、いつも違和感を持ちながらも読み飛ばしていました。 そこでお聞きしたいのですが、 1)キリスト教の文化圏の中では、現在でも冒頭の内容を信じているのでしょうか? 2)キリスト教以外の宗教では、人間の世界に対する所有の権源をどのように肯定または否定しているのでしょうか? 3)神以外に世界に対する人間の所有の権源を考察した本などがありましたらご紹介ください。 以上、一つだけでも結構ですので、お時間が有りましたらお教えください。
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2)について ずいぶんと前の事なので・・・ 立花 隆の「宇宙からの帰還」だと思いますが(たぶん・・) 「調査の結果、神の存在を信じている神父は、40%(???)である」と書いてありました。 しかし 「科学者の多くは、その研究の結果から 神の存在を疑わなくなった。」ともありました。 あまりにも古いので、本も捨ててしまいました。
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- toysmith
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1についてだけ。 少なくとも統一教会系では信じてますね。間違いなく。 何度か統一教会系の勧誘を受けましたが有無を言わさず「これが真理です!」と断言してました。
お礼
有難うございます。 統一教会がキリスト教とは知りませんでした。 恥ずかしい次第ですが、それほど宗教に無関心だったと言い訳しておきます。
- makotoky
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いずれにしても 宗教観が違う環境の多くの人が それでは神とは と考え表現しろと言われても、さまざまな捉え方があると思います。 中にな当然のようにそんなものは存在しない、とお決まりの文句が出てくるでしょう。 ですから異文化を理解するにはその背景を理解しておかなければその意は理解できにくいでしょう。 1) ですが多くの人が信じているでしょう。 当然宗教を否定する人信じていないでしょう。 2)は キリスト教以外の宗教ではといわれても? キリスト、イスラム、ユダヤ教等は同じ母体からでてきたもので、基本的には与えられているものとらえているかと思います。 東洋の仏教では森羅万象が等しく ある意味では人も虫も同じ価値ととらえているのではないでしょうか。 >欧米の日本語に翻訳された本を読んでいると、上記の>ような表現に良くお目にかかりますが、いつも違和感>を持ちながらも読み飛ばしていました。 本題とは離れますがfishbowl66さんがどのような神観 を持っているかにもよるとおもいます。 ご参考まで
お礼
本当に信じているのですか??? 仰るように、異文化を理解することは難しそうですね。 今回は、神道とかヒンズー、ゾロアスター、あまり馴染の無い宗教の所有についての考え方も知りたかったのですが。 私は、あえて、レッテルを貼れば、消極的な無神論者と言ったところでしょうか。神を信じる人を否定する気はありませんが、社会科学の世界が今でも神から離れられないのが不思議なのです。 有難うございました。
お礼
ご回答有難うございます。 面白い話ですね、セールスマンの60%は、自社製品を使用しないが、消費者は、どこの製品も大した違いは無いと価格の違いだけで購入している状況でしょうか。 調査の結果が神を信じることになったプロセスは捨ててしまうには惜しい気がしますが。もったいないご回答有難うございます。