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関羽が商売の神とされていることが分かる身近な場所
インド圏では商売の神として「ガネーシャ」(象の人格化されたような姿)が、お店のレジの横などに飾られていることなどがありますよね。 (インド、シンガポール、タイなど…) 同じように中華圏(中国、東南アジアの華僑など)では、関羽が商売の神とたたえられているそうですが、同じくレジの横、後ろなどにひげずらの関羽の置物などが置いてあるのでしょうか。 もしそうであれば、今度注意深く見てみようと思うのですが、関羽の特徴はどういうところで分かるのでしょうか?象のガネーシャはすぐ分かるんですが、関羽をひげがある人とだけ、判断するのは難しいと思うのですが…。ご存知の方、よろしくお願い致します。
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中国の民間信仰に関する本は数冊読んだことがありますが、「レジの横、後ろなどに関羽の置物を置く」といった記述は寡聞にして知りません。インドと違い、中国は祭壇を設けて祀るのではないでしょうか。 東京近辺の方なら、 江戸東京博物館の常設展示に神田明神の出車(だし)があり、そこに関羽が乗っているので、比較的近くでじっくり観察することができます。 ざっと見た限り、同博物館web上に写真はないみたい。「江戸東京博物館ポケットガイド」が図書館などにあれば、写真をみれます。 歌舞伎十八番のひとつに「関羽」がありますが、これは実際の関羽を演じたものではなく、畠山重忠が関羽に扮して荒事芸を見せる話です。京劇にも関羽は登場します。赤は忠心を示すと言われております。 http://ja.wikipedia.org/wiki/関帝 にも一枚あります。 http://www.kanteibyo.org/html/kantei_1.html にも一枚あります。 東京都立川市にもあるようです。 二階堂善弘「中国の神さま 神仙人気者列伝」平凡社新書 二階堂善弘「封神演義の世界 中国の戦う神々」大修館書店 のいずれかに、白黒写真などが載っていたと記憶しています。 やはり美髯公と言われたくらいなので一番の特徴は髯です。長い顎鬚と口髭も持っていますし、他の髯を持つ人とかなり違う気がします。次は武器の「青龍円月刀」だと思います。像になる場合、必ずしも赤い顔でない時もあります。
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お顔を拝みたければ下のサイトです。 横浜以外にも、神戸、大阪、長崎、函館に関帝廟はあるようです。
- 11-22
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関羽の見分け方… 例えばひげ以外には 「顔が赤い」 「青龍円月刀」 を持っているという位ですかねぇ。 なんで顔が赤いかは忘れました。(^^;
- nemosan
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横浜中華街には関羽廟があるそうですが…。 http://www.yokohama-kanteibyo.com/index.html#