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電子と電流の流れる方向が反対なのはどうしてか。
現代科学で説明できているのかどうか、教えて下さい。 電子が電流と反対方向に流れるのならば、 電子は電流そのものではないのは明らかですし。 色々考えを深めたいです。 よろしくお願いします。
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- voidsnow
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この質問は締め切り、別の質問とすべき、と思います。 質問の見出しは「電子と電流の流れる方向が反対なのはどうしてか」というもので、回答者の方々は、これに対して回答しております。 しかし、今までの流れから、質問者の方は、こう言いたいのだと推測します。 「私は、電流という実在の流れが存在していると思います。どなたか、これを証明していただけませんか?」 つまり、見出しの「電子と電流の流れる方向が反対なのはどうしてか」という質問とは、異なる質問です。 したがって、回答者の方々といつまでもかみ合いません。 質問者の方に提案します。 この見出しでは、あなたの得たい回答を得ることはできないと思います。 「電流という実在の流れが存在していると思います。どなたか、これを証明していただけませんか?」 という質問を新たに立てるべきです。
導体の両端に電位差が生じると、"電子"はマイナスからプラスに流れます。 ですが、私たち地球人はこの現象を 「プラスからマイナスに"電流"が流れた」 と表現することに決めています。 ですから、 「"電流"はどの向きに流れますか?」 という質問に「マイナスからプラス」答えると不正解となります。あくまで「不正解」というだけです。 もしはじめに述べた現象を「マイナスからプラスに"電流"が流れた」と表現する文明を持つ知的生命体がいて、彼らから同じ質問をされたら、「マイナスからプラス」と答えれば正解になります。
補足
落雷時、電流は、マイナスからプラスへ流れるのですよね?
「電子やその他の荷電粒子の移動」と別個に「電流」というものが存在するのではありません。電流は人間のイメージの産物です。 そしてそのイメージの定義が「電子(やその他の負電荷)の流れと逆向きに流れるもの」なのです。 ですから、電流には方向が定義されます。ただし、それは本当の物理的実体の移動方向を示すものではありません。
補足
送電線から送電線へ電流が流れる時、 マイナスからプラスへ電流は流れているんですよね? そして、実体のないものが「電流と言う実体」を作り出すコトはないワケで、 電流とは電子の流れそのもので、 電流の最小単位は電子1個、 電流とは「電子が壁にぶつかる力」だとします。 この場合、 電流に方向はあって、 その方向は電子の流れと同じく マイナスからプラスへ流れる、コレでいいんですよね? 昔のヒトが間違えた、なんてそんな話は興味ないです。
>電流の向きって測定できますよね? いや、できませんよ。そこが大事なところです。 観測できる物理現象は電子やイオンの移動だけです。 電流計なんかは+とーで向きを示しますが、あれは「電子の移動と逆向きを+とする」ように表示しているに過ぎませんので。 >私は、物理を正式に勉強したことはありません。 プライベートな質問にお答えいただきありがとうございます。 そうですか、ということは独学で勉強されているわけですね。大変かとは思いますが頑張ってください。 あと、私、数学はあまり得意でないので球の問題はご勘弁を…。m(_ _)m
お礼
落雷の時、 負電荷の、「下側の雲」から 地上の正電荷へ落雷する。 マイナスからプラスへ電子が移動し、 電流の流れもマイナスからプラス。 コレでいいですね?
補足
送電線は、基地局から街へと届きますね? つまり、「電流には方向がある」。 違いますか? 電流に方向がないなら、 なぜ回路の電流は反対周りになったりしないのか教えて下さい。 そして、 改めて 「電子の流れる方向」と、 「電流の方向は実際には存在する」ということについて。 送電線の、 マイナス電極からプラス電極へ電気を流して、 家庭に基地局から電気を送ったとします。 この時、電流に方向はあると言えます。 そして、 電子はマイナス電極からプラス電極へ移動すると考えられます。 送電線で基地から家まで電気を流す時、 基地局の出力部の電荷はプラスですか? 家の受信する部分の電荷はマイナスですか? もし、基地局の電荷がマイナスで、家の電荷がプラスというなら、 これは私の勘違いだったということでしょう。 これについてお答え下さい。 又、電流に方向がないというのも分かりません。 雷が空から地面に落ちる時、 雲の電荷と落雷地点の電荷は、それぞれプラスとマイナスのどちらか、教えて下さい。
あ、あと#21の方に対するコメントで、toshiboesさんは >彼は、 >電流はスカラー量だから、 >「方向性などない。」と言っているのですよ? とおっしゃっていますが、私がスカラー量だと言っているのは電流ではなくエネルギーです。よく読んでね☆
補足
電子の動く方向と反対に電流が流れる。 電流の向きって測定できますよね? その上で、 やっぱりコレは、 「昔のヒトのミス」ではすまないと思います。 電子と反対に電流が流れるのは、 「電子が電流の源ではない単なるきっかけ」であることの証拠だと私は考えています。
>ほう。 >だから、電流は、例えば送電線を伝って、 >右から左に流れることがないとでも? いいえ。電流が流れることがないなんて今まで一度も書いていないはずです。 ちょっとお聞きしますがtoshiboesさんは学生さんですよね? 差し支えない範囲で今何年生でこれまでどうやって物理を勉強されてきたか教えていただけませんか?
補足
私は、物理を正式に勉強したことはありません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2619101.html これについて、ご回答・レスのほどお願いします。
- voidsnow
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不思議なやり取りですね。 回答者の方々が、懸命に説明してくださっているのに、質問者は、 全く理解しようとせず、答えを決めつけております。これでは、回答者の方々が気の毒です。 しかし、このやり取りを見て自分も反省しました。 もしかしたら、こういうことを、自分もしていたのかもしれない、と。 1.質問者は、思考をニュートラルにする必要があります。 2.質問者が、「回答はこうである」と決めつけて、質問をしてはいけません。 3.決めつけていると、だれがどう説明しても、自分の結論へだけもって行きます。 難しいことですが「自分は、なにを間違えているのだろう?」または 「なにを知らないのだろう?」と思って聞けば、理解へ結びつきます。 私も、間違った答えを決めつけて、どれだけ迷惑をかけたことでしょう。反省です。よい勉強になりました。
補足
ん? 彼は、 電流はスカラー量だから、 「方向性などない。」と言っているのですよ? しかし、実際には 電流は、送電線なんかで基地から家庭へと届くわけです。 それはどうなんです?
>「なぜ」 >電子の流れと反対方向に、「実態のあるエネルギーが発生するのか」。 エネルギーはスカラー量ですよ。
補足
ほう。 だから、電流は、例えば送電線を伝って、 右から左に流れることがないとでも?
>結論として、人類はまだ、 >「電流の正体」をつかみかねている、 >そう解してよろしいのですね? 私の表現力に問題があるのかもしれませんが、なぜこれまでの書き込みを踏まえてそう解釈なさるのか分かりません。 何度も申し上げているように電流の正体は荷電粒子の移動です。完全につかめています。 >コレを解き明かせば素粒子論にも大きな進展があることでしょう。 >又、新しい分野のエレクトロニクスの開拓も狙えます。 あくまで親切心で申し上げますが、存在しない問題を解き明かそうとしても不毛ですし進展はありませんよ。
補足
家電粒子の移動なのはいいでしょう。 電流とは家電粒子の流れのことですし。 しかし、 「なぜ」 電子の流れと反対方向に、「実態のあるエネルギーが発生するのか」。 つまり、 いわば「空白」穴であるホールの移動が、 「電流」という実態を、なぜ生むのか。 無が有を生むことはないのは質量保存の法則ですし、 「何か」が働いているのです。 私は、 量子論が関与していると思います。
>その実態は、「電子」ではなく「電子のホールの移動」なのですよね? いえ、そう定義するのは正しいとはいえません。 少なくとも導体中ではキャリアとしてホールを挙げるのは不自然です。 これに関しては参考URLを読んでみてください。 それに、ホールはあくまで電子の抜けた部分をさすものであって、実際には周囲の電子が動いているにすぎません。
- 参考URL:
- http://www12.plala.or.jp/ksp/solid/differenceOfResistance/,http://www12.plala.or.jp/ksp/solid/hole/
補足
ありがとうございます。 結論として、人類はまだ、 「電流の正体」をつかみかねている、 そう解してよろしいのですね? コレを解き明かせば素粒子論にも大きな進展があることでしょう。 又、新しい分野のエレクトロニクスの開拓も狙えます。 ありがとうございました。