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発泡膏とは?
(岩波文庫)「紅い花 他4篇」(ガルシン) この小説からの質問です。「紅い花」のなかで「発泡膏」というのが出てきます。これは、一体なんでしょうか?「石鹸」とはなんだか材質が違うみたいなので、たいへん気になりました。 カテゴリーに迷って、「文学」の方から質問しました。
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質問者が選んだベストアンサー
>ショパン家の掛かりつけの医者はエミリアに数えきれぬほどの蛭、発泡膏、からし泥、とりかぶとをはって、血を採る治療をほどこしている。 貼り薬のようですね。
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- Budger
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回答No.3
「薬科学大辞典 第3版」(廣川書店)には,次の様にあります。 『 発疱膏 はっぽうこう (→カンタリス軟膏)』 後は#2さんの参考URLにある通りです。
- tarepanda009
- ベストアンサー率33% (2216/6589)
回答No.2
ご参考になれば。 刺激で水疱をつくる膏薬です。「発疱膏」が正しいと思います。
質問者
お礼
「発泡膏」の詳細なデーター有難うございます。 2人の回答から「紅い花」のストーリーを探ってみると、「ケシの花」(覚せい剤)に蝕まれた主人公を精神病棟で「発泡膏」で「悪いモノを出してやる!」という物を感じますし、また、「発泡膏」で体を痛めつけて「反省しろ!」というものも感じられますね。
お礼
小説からの疑問としては、こちらのご回答に「なるほど!」というのを感じました。 自分でもその後検索してみました。「ショパンうんぬん」のHPを読んでみると、張り薬というよりも「体の悪いモノ」を追い出す迷信、習慣みたいなものらしいですね。