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ご先祖さまは、何をしてたの?
私のうちの一番古いご先祖様は、1620年位に亡くなっているのですが、俗名が、加藤内膳藤原秀久というのです。 内膳という役職は、中央では、あつたみたいですが、地方(栃木県宇都宮市)では、定かではありません。 、本当に実在していた役職か、どんな役職なのか、 ご存知の方 よろしくお願いいたします。
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内膳というのは、職名ですが、官名ではありません。 朝廷などの官職は、役割を示す言葉(この場合は内膳)と、地位を示す言葉をあわせて表記します。(ex:内膳正) 中央に対して任官運動をして正式の官職をもらっている地方の人はたくさんおられますが、もしそうなら、正しく表記されるはずです。 (縮めて書く事は、何の利益もありません。下に書いていますが、"呼称"だと思われるだけですので) しかし、greenpapさんのご先祖様の場合、"内膳"と、のみ表記されている事から、官名に似せた、"呼称"と言う事になると思います。 現代なら、"紛らわしい"と言う事で、問題になるかもしれませんが、当時は、そのものズバリを表記しない限り官名詐称にはならなかったので、このような呼び方は一般的なものでした。 -- ないぜん 【内膳】 「内膳司(ないぜんし)」の略 ないぜん-し 【内膳司】 律令制で、宮内省に属し天皇の食膳の調理をつかさどった官司。うちのかしわでのつかさ ないぜん-のかみ 【〈奉膳〉・内膳正】 内膳司(ないぜんし)の長官。定員二人。高橋・安曇(あずみ)の二氏より任ずるのを例とし、「奉膳」と表記するが、他氏の場合には 「正」と表記する。うちのかしわでのかみ。 -- <以上、いずれもGoo辞書検索より>
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- shoyosi
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もともとは宮内省(天皇のそばにいて、天皇に関しての仕事をする役所)の天皇の調理をつかさどる仕事だったのですが、のちには、仕事と直接関係なくなり、職から相当する位を表わすものになり、当初は朝廷やそれに代わる役職の人が任命したのが、代々襲名したり、新たに自分でなのることもありました。たとえば、宮本武蔵(武蔵国とは関係ない)や主計(かずえ)、大蔵、主水(もんど)、雅楽(うた)などはよく使われています。
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ありがとうございました。 たぶん、私のご先祖様は、私に似ているはずですから、自分で名乗っていたのでしょうね。 大変、お手数をおかけしました。
- jim_jp
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↓参考程度です。
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ありがとうございました。 おもわず、魚のページにも行ってしまいました。 わたしも、魚釣りが好きなので、これからも、 ちょくちょく訪問させていただきます。 ちなみに、先週、中禅寺湖で、ルアーで虹鱒を追ったのですが、ボウズでした。
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ありがとうございました。 正式な官職ではなさそうですね。 私に似て、身体がおおきくて、体力があったので、 土地を囲い、官職を、勝手に名乗っていたのかなと想像するとおもしろいですね。 私が、存在するのは、ご先祖様のおかげ、 私が、内膳を理解できたのは、あなたのおかげ 縁があったのだと思います。 本当に、助かりました。