- 締切済み
ブランドを売り込んで守るには
あるブランド名を考えました。 このブランド名を企業に売り込んで相応の報酬を得ようと考えています。 ただ、売り込んだ時点で相手側にこのブランド名がわかりますから、出し抜かれて勝手に使われる恐れもあります。 このようなケースで、ブランド名の不本意な使用を防ぐ手だてはあるのでしょうか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- heartpapa
- ベストアンサー率62% (117/188)
>ブランド名を企業に売り込んで相応の報酬を得ようと考えています。 昔テレビ(NHK)で見たアメリカでの実話です。 IBMに何かの技術を売り込みに行った時、相手(IBM)がその技術を知って無断で使ったり他に漏らさないように、間に弁護士を入れ、売り込み交渉を始める前に、仮に不採用の場合には、それらの行為はしない旨の契約書を作って交渉に臨んだ、という話でした。 ※その技術は、何かの理由で特許は取得していなかったと思います。 その時の契約の名前は忘れましたが、「契約自由の原則」により、日本でもこういう契約も有効に成立するはずです。 一度、弁護士さんにご相談なされてはいかがでしょうか? ただ、現実問題として、売り込むものが技術であれば、なんとなくそれがどんなものであるかを前もって簡単に説明し、それに企業が興味を示せばその後の交渉に応じてくれる、ということもあるかとは思いますが、それがブランド名となると、交渉にまでもっていけるかどうか、なかなか難しい問題ではないかと思います。
- romuromu
- ベストアンサー率38% (215/558)
商標登録があります。 http://www.jpo.go.jp/quick/index_sh.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 すみません、説明不足でした。 私の考えているのは、例えば「無印良品」のようなあらゆる商品に展開できる統一ブランド名です。 先行して多くの分野の商標を取るのは、資金的にも無理がありますし、所得済みの商標でも長期間商品が実在しなければ、実際に商品を持っている他者に取られる(正しい用語は忘れてしまいましたが)恐れがあると思いますので。 良いブランド名だけがあって、一からそれを育てていこうという状況で、悩んでおります。 とりあえず、最初に売り込む企業に対応した商標だけ取得するという方法が考えられますが、もっと合理的な仕組みはないのかなあと思っております。
お礼
お礼が遅れてすみません。 >日本でもこういう契約も有効に成立するはずです。 弁理士さんに相談してみたんですが、そういう契約は日本でも有効だとのことでした。 ありがとうございました。