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ショパンのエチュードを弾きたい・・・
こんにちは。 小2から高2まで個人教室でピアノを習い、また最近から独学で再開した高3のものです。 以前から「革命」や「別れの曲」など有名なショパンのエチュードに興味があり、いつか弾いてみたいと思っていたのですが、のだめカンタービレに影響されOp.10-4を弾きたくなりました。 そしてエチュードOp10の楽譜を買ったのですが、今のレベルで挑戦できるものかと心配になったのでアドバイスいただきたいです。 教室へ通っていた時は、全然やる気が無くバイエル、ブルグミュラー終了、ツェルニー30番を3年かかって終了、ソナチネアルバム1は数曲を除いてほぼ終了、ハノンはずっとやっており、あと好きな曲を1曲ずつやっていました。 そして現在は指慣らしの為にハノンを20分ほど、幻想即興曲をやっています。幻想即興曲は、後は仕上げという感じです。 これだけの情報では判断し難いかもしれませんが、アドバイスいただければ嬉しいです。 後、教則本はハノンしかやっていないので、他にエチュードを弾くためにしたほうがいい教則本を教えていただければと思います。ツェルニーをまた初めからしたほうがいいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
私は皆さんの意見と違って、質問者様の以前の練習姿勢でしたら、いつまでたってもエチュードOp.10-4は弾けないと思います。これは私自身質問者様と同じような体験があるから言えるのですが、幻想即興曲とOp.10-4では難易度が全く違い左手が全くついていかないと思います。 しかしハノンをずっとやっていたというのが不幸中の幸いです。やる気のない人はハノンをやることが一番苦痛ですから。なので、指はわりと動くものと思いますので、いきなりエチュードに入るのも問題ないと思います。指慣らしの20分ではなく、ハノンを集中して1時間ほどやるのが効果的だと思います。皆さん指摘される通り、ハノンは黒鍵を使うことが少ないので、私は全調でハノンを練習していました。あとの残り時間をエチュードの練習にまわせばいいと思います。何よりものだめみたいに耳から覚えるのが一番覚えやすいし、感情を込めて弾けるので、何度も何度もCDを聞くのがいいですよ。エチュード一つ弾けるとやはりピアノを弾ける感が出ると思うので、頑張って練習して弾けるようになってください。 余談ですが、別にピアニストになるわけではないから、(のだめも言っていますが)ピアノを楽しんで弾くことが一番だと思いますよ。あんまりがっついてやるとそれこそつまらない演奏になってしまいますからね。
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幻想即興曲が弾ければ、何とかなるんじゃないでしょうか。ただ、左手の出番が結構多いので、左手が苦手だとちょっと辛いかも。 教則本は、やってもやらなくてもいいと思いますが、どうせやるなら、私も、ハノンをやるよりピッシュナをやったほうがいいと思います。効率が全然違いますよ。ツェルニーは、とりあえずやらなくていいと思います(ツェルニーは左手にあまいので、左手が全然上手くならない)。 それから、教則本とはちょっと違うのかもしれませんが、実は、ショパンのエチュードのための練習曲が載っている本があります。独学の人には強い味方になると思います。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E7%89%88-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3-12%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89-Op-10/dp/4111800610/sr=1-2/qid=1166398520/ref=sr_1_2/503-6400313-5200725?ie=UTF8&s=books 練習しているうちに、自分が苦手なところがきっと出てくると思うので、その部分を取り出して、そのフレーズのための練習をするのが効率的だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 コルトーですよね☆色々調べていたら結構登場してきたので気になっていました。 最近リトルピシュナを始めたのですが、やはり最初は左手がうまく回らなくて苦労しました。 少しずつ動くようになってきたのですが、エチュードを弾くためにもっと左手を鍛えたいと思います!
- kyororinn17
- ベストアンサー率40% (17/42)
こんにちは。 教則本は 無理になさらなくてもいいと思います。 もちろん 練習なさってもOKですヨ! チェルニー30番も40番も50番も、それぞれ練習曲とはいえ とても素敵な曲が多いです。(60番は イマイチでした・・・苦笑) 練習曲には、特定のテクニック(弾き方)を集中して練習出来るよう、連続してそのテクニックが 盛り込まれています。 そういう意味ではショパンのエチュードも やはり「練習曲」なのです。 ただ、ショパンのエチュードは やはり他の練習曲とは 違うようです。 非常に美しいですよね。 でも チェルニーも 素敵です! 一般的に どうもあまり 好まれていないような傾向がありますが、美しく演奏するのは やはり相当の技術を要します。 ピアノの習得に際して、「こうしなくてはならない」というものはないのではないか?と、最近 思っています。 私のアドバイスは、「強いて言うならば、たくさん CDで 名演奏を聴いて下さい」ということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ツェルニーも最近また再開したんですが、弾いてみると結構素敵な曲多いですよね。 毎日ポリーニのエチュード集を聴いています。 やっぱり名演奏を聴くことは大切ですよね☆
- takomari
- ベストアンサー率36% (1618/4451)
私がやってみてハノンよりも良いかな、と思っている教則本を紹介しますね。 「ピッシュナ 指の訓練のための練習課題」です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4276410908 ハノンを20分より、こちらを5分のほうが指慣らしには良いな、と思ってます。なにしろ、ハノンよりも黒鍵の出番が多いですし… 一度楽器店などで手にしてみてください。もし、これがちょっと大変、と思われたなら、「リトル・ピシュナ」というそれよりカンタンなものも出てますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ピッシュナやリトル・ピシュナは聞いた事があります。 やはりハノンよりは効果があるのですね。 確かにハノンは黒鍵があまり出てこない気がします。 早速楽器店で見てみます。
- dainipponn
- ベストアンサー率25% (16/63)
十分です。 ツェルニーとかの類はやったことがないので今一分からないんですが,幻想即興曲が弾けるなら弾けます。 エチュードの中ではかなり簡単ですよ。主観ですけど^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 エチュードの中では簡単な類に入るのですね。 ちょっと自信が湧いてきました。
- mannequinkatze
- ベストアンサー率26% (51/196)
教則本というのは生徒のためにあるのではなく、教師のためにあるのです。そんなこともご存じない? まったくのド素人がいきなりショパンのバラード(の一番)だの英雄ポロネーズにかじりついてなんとか弾いてしまう、音楽にしてしまう、なんてことだって一例ならずあります。レベルとか進度とか、一体なんのことだろう。自分の中から迸らせたい音があるなら、盲進あるのみでしょう。 繰り返し繰り返し練習すればいいではないですか。一小節二小節を五百回千回、それで駄目なら一万回と弾くだけのことです。それが練習というものです。アマチュア、愛する人とはそうやって愛を体現するのです。 あなた、根本から考え違い、なさってますよ。このへんでいいかげん目を覚ましましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 色々なところでハノンやツェルニーのことを「教則本」と表現していましたし、広辞苑でも”音楽演奏の練習のため、各種の基本技巧を段階的に配列編集した本”とあったのでてっきり生徒のための本のことだと思っていました。私の勘違いみたいですね。ご指摘どうもありがとうございました。
- thepianoman
- ベストアンサー率39% (863/2160)
いきなりショパンエチュードをやってみたらいいと思います。必要なら何か他の教材で補強すれば宜しいでしょう。部分、部分で練習して行きますと、弾ける箇所と弾けない箇所が明らかになります。そして弾けない箇所を取り出して練習します。それがこの場合一番能率的なやり方かと。 あと、ショパン・エチュードのようなむずかしい曲は、コツだらけなのですね。コツをつかまないと、ガムシャラやっても時間とエネルギーの無駄。プロ教師のレッスンを取られることをお勧めします。先生がコツを教えてくれますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 弾けない箇所を取り出して練習はいいですね。 試してみたいと思います。 先生のレッスンも考えてみます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ハノンは皆さんが言う程嫌いではなく、むしろ好きなほうで・・(笑) ハノンは30分もする事が無かったんですが、やはり1時間程集中してやるのがいいのですね。 これからも楽しんで弾いていきたいと思います!