- 締切済み
エドマン分解
実習でエドマン分解を行いHPLCで分析した結果、末端アミノ酸の収率が1サイクル目より2サイクル目のほうが高くなりました。これって理論上ありえないことなんでしょうか?この場合、自分は1サイクル目で回収できなかった末端アミノ酸は2サイクル目の結果にピークとして現れると考えていましたが、実際の2サイクル目の結果では1サイクル目のアミノ酸のピークは確認できませんでした。わかりにくい文章で恐縮です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- caliente
- ベストアンサー率42% (17/40)
回答No.1
マニュアルエドマンですか?懐かしいですね。 > これって理論上ありえないことなんでしょうか? 様々な可能性が考えられますが...。 ところで、 一残基目が誘導化していないCysとか言うオチでは無いですよね?
補足
たぶん、マニュアルエドマンと呼ばれるものだと思います。 一残基目はLysで、二残基目はValでした。 様々な可能性というのを教えてもらえないでしょうか…。 結果について、1サイクル目で酸を使ってPITC化されたLysを切断し、それをベンゼン層にふって抽出する際、PITC化されなかったLysもベンゼン層側に溶けんだのではないか。(Lysは構造上、側鎖にやや長い脂肪鎖をもつから全体の極性は低くなり有機溶媒側にとける。) だから2サイクル目の分析する溶液にはLysは存在せず、Valのピークのみがあらわれた。とやや強引に考察したのですが… やっぱり納得が出来ません…。