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グルタミン酸のHPLC分析

こんにちは、昨日電話で問い合わせた伊藤と申します。 現在、HPLCによりグルタミン酸の定量分析を行おうとしています。 グルタミン酸一種類のみを分析したいのです。 そこで、陽イオン試薬IPCCをもちいて、イオン対クロマトグラフィーで分析しています。(試薬はSodium 1-Pentafluonateで濃度5mMです。) 溶離液として、アセニトニトリル/リン酸緩衝溶液(pH=2.5)で行っています。IPCCがアセニトニトリルに溶けなかったので、リン酸にだけ溶かしています。 イソクラティックでアセニト/リン酸をそれぞれ割合を変え、分析を行いましたが、出てきませんでした。 UV波長を210~230nmの範囲で変えていっても、同じ結果でした。 グルタミン酸濃度は100~500ppmで行い、HPLCに打ち込む量は10μlです。 HPLCカラムはイナートシルのODS250*4.6mmのを使用しています。 以上の実験方法で分析しましたが、分析できず本当に今困っています。 この文章を読まれて、なにかおかしい点やアドバイスありましたら、いただけないでしょうか? 本当に困ってます。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1635/3295)
回答No.1

まず,pentafluonate ってどんなものですか? ひょっとして,petanesulfonate ですか? ひとつには,リン酸側の pH をぎりぎりまで,つまり2くらいまで下げてみます.これはグルタミン酸側のCOOHを完全に封鎖し,イオンペア状態を維持しやすくするためです. 検出は 210nm でいけると思いますが,念のため,標準液で吸収スペクトルを取って確認しておいた方がいいでしょう. 引っかかるのはイオンペア試薬がアセトニトリルに溶けないということで,リン酸に溶かしているのはいいですが,溶離液にしたときに析出していたりしませんか?その後濾過して使っているとか. ちょっと,この辺,どのように液を作っているのかがいまいち不明確なのでなんともいえませんけど. 「出てこない」というのが溶離できないという意味なら,溶離力をあげるしかないので,メタノールとかを混ぜてみるのも手かもしれません.

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